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コラム 記者ワープロ

知識、感動は“財産” 市立図書館 読書推進へ通帳作製

(5/27)

住民の読書活動推進を願って一関市立図書館が作製した「読書推進通帳」

来月1日から配布
50冊でしおりプレゼント

 一関市立図書館は、住民の読書活動の振興を図るため、自身が読んだ本のタイトルなどを記録する「読書推進通帳」を作製した。6月1日から市内の全図書館で配付する。50冊を読み、通帳1冊を完成させた人には「いちのせきほんジロー」などが印刷されたオリジナルのしおりをプレゼントする。

 本を読むきっかけをつくるとともに、市民の多様で継続的な読書活動をサポートしようと、初めて企画した。通帳は大人用と子供用の2種類。どちらも項目は同様で、読み始めと終わりの日付や本のタイトル、感想などが記入できる。

 市立図書館や学校図書館で借りた書籍のほか、子供に読み聞かせた本、家族に読んでもらった本などが記録の対象。50冊分の欄を埋めて市内の図書館カウンターに持っていくと、記念品のしおりがもらえる。

 しおりは一関保健センターの保健師が作ったキャラクター「いちのせきほんジロー」、または市職員が手掛けた公開図書館の創始者・青柳文蔵のイラストがデザインされたもので、赤やオレンジ、青など15色を用意。カウンターで好みのしおりを選ぶことができる。

 担当した一関図書館の佐藤光紀副館長は「本から得た知識や感動の記録にもなる。読書推進通帳を通じて多くの人に本に親しんでほしい」と願っている。通帳は市内の各図書館で子供用、大人用を300部ずつ配付するほか、市立図書館ホームページからも印刷できる。問い合わせは一関図書館=0191(21)2147=へ。