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コラム 記者ワープロ

気軽に寄ってがえ 萩荘・南沢産直

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地域住民が栽培した取れたての野菜などを販売する南沢産直・寄ってがえ。開業から10年がたち、地域から親しまれている

野菜そろえ今季営業開始
 一関市萩荘字南沢の南沢産直・寄ってがえ(石川次子代表)は27日、今季営業をスタートした。開業から10年が経過し、地域密着の店舗として定着。今年も地元の農家が丹精込めて育てた取れたての野菜や手作りの民芸品などが並び、県内外からの来店者でにぎわっている。

 旬の地場産野菜を無駄なく消費するとともに、住民同士のつながりを深めようと、石川代表が所有するシイタケの乾燥小屋を活用して2007年にオープンした。農産物の収穫時期に合わせて例年5~12月に営業しており、期間を通じて40種類ほどの野菜が並ぶという。

 現在は地域住民18人が栽培したダイコンやタマネギ、小松菜、ホウレンソウ、もち米といった農産物をはじめ、梅干しやフキのつくだ煮などの加工品、野菜苗を販売。EM(有用微生物群)を使ったせっけん、手作りのつるしびな、アクセサリー、ポーチなどの雑貨も用意している。

 初日から多くの地域住民らが訪れ、野菜を手に取って吟味したり、調理方法などについて会話を弾ませたりしながら品選びを楽しんでいた。

 石川代表は10年を振り返り、「続けてこられたのはみんなが協力し、支えてくれたから。『新鮮だ』と喜んで買っていってくれるのが一番の励みになる。長く続けていきたい」と意気込み、「これからの季節は野菜の数も増えてくる。ぜひ多くの人に来ていただきたい」と来店を呼び掛けた。

 営業時間は午前9時~午後5時で、土日のみ。11月には芋の子汁や餅を味わえる産直祭りを開催する。営業は12月中旬ごろまで。