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コラム 記者ワープロ

トイレ、表示に要望 UD調査 道の駅平泉を点検

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道の駅平泉で多目的トイレの使いやすさを点検する両磐地域まちづくり探検隊員

 両磐地域まちづくり探検隊(神﨑浩之隊長)は14日、4月にオープンした平泉町の道の駅平泉でユニバーサルデザイン調査活動を行った。障害者や介助者に配慮された設備になっているかどうかを確認し、改善が必要とみられる点などをまとめ、同町側に提案した。

 同隊員や同駅関係者ら20人が参加。駐車場から出入り口、エントランスホール、物産館、授乳室、トイレ、防災広場、レストランまで施設全体を歩きながら点検した。

 改善を要する点としては、重症心身障害児者の保護者である隊員から「身障者用駐車場に屋根が欲しい。トイレが駐車場から遠い」「多目的トイレにユニバーサルシートがあるのはいいが、介助者も入ると狭いので位置を工夫してもらいたい。ドアもボタンで開閉できるようにしてほしい」などの指摘があった。

 視覚障害者や聴覚障害者ら他の隊員からも「表示マークが小さく、色も分かりにくい。目線の高さにあればなおよい」「通路の柱がぶつかりそうで怖い」「外のスロープを広くした方がいい」といった声が上がった。

 意見集約の場に同席して報告を受けた町まちづくり推進課の八重樫忠郎課長は「より良い形に改善したい」と応じた。

 神﨑隊長は国にも機会を捉えて改善点を提案するとし、「せっかくできた自慢できる道の駅なので、ちょっとした工夫でさらに便利になるはず。障害者に限らず健常者、日本語を話せないまま観光で訪れる外国人も利用しやすくなるように働き掛けたい」と話した。