一関市千厩町の「せんまや逸品の会」(伊藤京子委員長)は、商店街活性化を狙いに空き店舗を活用したイベント「せんまやつるし飾り物語」を9月11、12の両日開く。旬の野菜などをかたどった縁起物のつるし飾りを展示し、にぎやかな雰囲気を演出する。
同会は、町内の16店舗で組織。桃の節句(3月3日)に合わせた「せんまやひなまつり」が、多くの人でにぎわう恒例のイベントとして定着したことから、同様のにぎわいを秋にも呼び込もうと、本町商店街の旧まるい呉服店を会場に長寿を願う重陽の節句(9月9日)に合わせて企画した。
会員たちは、1カ月半後に控えたイベントに向け着々と準備を進めており、現在はナスやクリ、カボチャなどつるし飾りに取り付ける縁起物の飾り作りに励んでいる。
当日は午前10時~午後9時(最終日は4時まで)。展示のほか、縁起物の飾りや会員らが持ち寄った商品の販売も行う予定。
伊藤委員長は「ひなまつりは、千厩酒のくら交流施設が中心のイベントだが、今回は各商店の力を結集し、商店街を盛り上げたい。春だけでなく秋にもにぎわいを呼び込めるようになれば」と話している。