岩手日日旗争奪スポーツ少年団(少年野球)交流大会 結果
9/27付紙面より
飯豊が初優勝 岩手日日旗争奪少年野球地元勢4年ぶり歓喜

佐藤販売・事業局長(右)からメダルを掛けられる飯豊MAXの選手たち
大会は各地区スポーツ少年団の親善交流と健全育成、資質向上などを目的に毎年開かれている。今回は岩手、秋田、宮城の3県から32チームが、19、20の両日と26日の3日間にわたって熱い戦いを繰り広げた。
閉会式では岩手日日新聞社の佐藤章篤販売・事業局長が飯豊の選手代表に深紅の優勝旗を手渡したほか、決勝で熱戦を繰り広げた両チームの選手一人ひとりに記念のメダルが掛けられた。

花巻勢として8年ぶりの決勝進出を果たし、メダルを贈られる花巻レジェンズの選手たち
同協議会の下平清巳会長は「選手のプレーやベンチでの立ち振る舞いなどを見てもマナーの良い大会だった。また来年大きく成長して大会に出場してもらいたい」と講評した。
同協会の八重樫五兵衛会長は「2回戦以降はほぼすべてが接戦で、出場チームの技量が上がってきているのを感じる。6年生はこれで最後かもしれないが、ぜひ中学校でも野球を続けてもらい、5年生以下は引き継いだものを基にさらに素晴らしいチームをつくってほしい」と選手を激励した。
飯豊 堅守で初栄冠

初優勝に輝いた飯豊MAX野球スポ少
前回準優勝の飯豊は雪辱を期して今大会に臨み、接戦を勝ち抜き決勝に駒を進めた。
決勝は三回2死三塁から、服部楓己選手(飯豊小学校6年)が三遊間に強打を放ち、鈴木隼斗選手(同)がかえり先制。さらに佐々木裕太選手(同)の適時二塁打などで加点し、この回一挙5点を奪った。

準優勝の花巻レジェンズ
前大会にも出場した羽澤慶証主将(同)は「今度こそ優勝したいという思いで出場した。あきらめずにつなぐ野球を目指し、守備もしっかりと互いをカバーしていた。チャンスを生かして勝利することができて良かった」と喜びをかみしめた。
佐々木秀二監督は「大会の中で選手が伸びていた。チームとして一丸となったのを感じる」と目を細めた。
◇準決勝
黒沢尻北 003000|3
飯 豊 10220×|5
太陽の子 40000|4
花 巻 0206×|8
◇決勝
飯豊 0050000|5
花巻 0000000|0
9/21付紙面より
4強出そろう 岩手日日旗少年野球
【黒沢尻北-黒沢尻東】四回1死二、三塁で本塁打を放ち、仲間に迎えられる黒沢尻北の高橋選手(中央)
同日は同運動場と同市流通センターの市民藤沢広場の2会場で試合を実施。このうち同広場で行われた準々決勝の黒沢尻北-黒沢尻東戦は地元勢対決となり、熱戦が展開された。
試合は一回に黒沢尻東が木立大成選手(黒沢尻東小6年)の二塁打で2点を先制したものの、黒沢尻北が四回1死二、三塁の場面で、高橋奨選手(黒沢尻北小6年)が左越え本塁打を放ち3-2と逆転した。黒沢尻東は四回に同点に追い付いたが、特別ルールの延長八回に黒沢尻北が5点を奪い試合を決めた。
前日にも大会1号本塁打を放った高橋選手は、投手としても2試合15回を力投し、投打に奮闘。「守備のみんなの支えで投げ切ることができた」とバックに感謝した。
黒沢尻北は準決勝で飯豊MAXと対戦する。水上塁輝主将(同6年)は「きょうは劣勢でもムードを高めることができた。みんなで力を合わせ優勝を目指したい」と意欲を燃やしていた。
2日目の結果は次の通り。
【市民竪川目運動場】
◇2回戦=猿沢スポ少(一関市)7-4船迫小フェザンツ(宮城県柴田町)、太陽の子スポ少(金ケ崎町)5-3相去野球スポ少(北上市)、花巻レジェンズ(花巻市)3-2東部ディアーズスポ少(宮城県柴田町)、高梨ミラクルズ(秋田県大仙市)6-4綾里はまっこスポ少(大船渡市)
◇準々決勝=太陽の子スポ少10-7猿沢スポ少、花巻レジェンズ3-2高梨ミラクルズ
【市民藤沢広場】
◇2回戦=黒沢尻北スポ少(北上市)5-1宮守スポ少(遠野市)、黒沢尻東野球スポ少(北上市)3-2駒形スポ少(秋田県湯沢市)、滝沢スポ少(一関市)2-1真城野球スポ少(奥州市)、飯豊MAX野球スポ少3-2沼館レッドソックス(秋田県横手市)
◇準々決勝=黒沢尻北スポ少8-7黒沢尻東野球スポ少、飯豊MAX野球スポ少4-3滝沢スポ少
9/20付紙面より
岩手日日旗スポ少野球 北上で開幕
開会式で選手宣誓する飛勢スポ少の佐藤主将(中央)
開会式は同市和賀町の市民竪川目運動場で午前8時30分から行われ、詰め掛けた観客の声援を受けながら選手たちが堂々と行進した。
主催者あいさつで佐藤憲司岩手日日新聞社常務取締役は「皆さんが野球を通して心身を鍛え、チーム内外の友情をはぐくみ、より大きく成長してもらいたいという一念で始まった大会。技量や駆け引きの勝負だけでなく、礼儀を重んじ、人間としての魅力を大いに磨いてくれることを願う」と激励した。
伊藤彬市長が「皆さんは元気に成長し、未来を背負って立てるよう期待されている。野球で心身を鍛え、立派に成長してほしい」と歓迎の言葉を述べ、八重樫五兵衛市野球協会長、佐藤正義市スポーツ少年団本部長があいさつを寄せた。
選手を代表し、地元の飛勢野球スポーツ少年団の佐藤大智主将(二子小6年)が「いつも教えてくれる監督やコーチ、見守ってくれるお父さんお母さんに感謝し、笑顔を絶やさず全力でプレーすることを誓います」と力強く宣誓した。
攻防白熱 全力プレー

接戦を制してハイタッチで喜ぶ飯豊MAXナイン
このうち前回大会準優勝の飯豊MAXは、花巻市の湯本ビクトリーズと対戦し、一進一退の接戦を4-3で制した。
三回2死一、二塁で佐々木祐太選手が中越え二塁打で2点を先制したが、四回に3点を奪われて逆転を許した。それでも選手は浮き足立つことなく、その裏に長短打織り交ぜ2点を加えて再逆転し、試合を決めた。
飯豊MAXは今大会「つなぐ野球」をテーマにチーム力を鍛え直してきた。前大会にも出場した羽澤慶証主将は「みんな逆転されても必ずまた逆転できると信じて精いっぱいやった。最後までつなぐ野球で優勝したい」と話し、意欲を燃やしていた。
大会2日目の20日は、同運動場と同広場で午前9時から2回戦と準々決勝合わせて12試合が行われる。
初日の結果は次の通り。
【市民竪川目運動場】
◇1回戦=滝沢スポ少(一関市)4-1飛勢野球スポ少(北上市)、真城野球スポ少(奥州市)7-0沢内ジュニア野球スポ少(西和賀町)=六回コールド=、飯豊MAX野球スポ少(北上市)4-3湯本ビクトリーズ(花巻市)、沼館レッドソックス(秋田県横手市)2-1和賀西スポ少(北上市)、宮守スポ少(遠野市)10-0更木野球スポ少(北上市)=三回コールド=、黒沢尻北スポ少(同)8-2稲瀬スポ少(奥州市)、黒沢尻東野球スポ少(北上市)9-2平田野球スポ少(釜石市)、駒形スポ少(秋田県湯沢市)5-2鬼柳野球スポ少(北上市)
【市民藤沢広場】
◇1回戦=東部ディアーズスポ少(宮城県柴田町)5-0いわさき野球スポ少(北上市)、花巻レジェンズ(花巻市)8-5東陵Jrスポ少(北上市)、綾里はまっこスポ少(大船渡市)10-0笠松スポ少(北上市)=四回コールド=、高梨ミラクルズ(秋田県大仙市)16-1湯田キッズ野球スポ少(西和賀町)=三回コールド=、猿沢スポ少(一関市)4-2和賀東野球スポ少(北上市)、船迫小フェザンツ(宮城県柴田町)5-4黒沢尻西野球スポ少(北上市)、相去野球スポ少(同)5-4尾崎野球スポ少(秋田県由利本荘市)、太陽の子スポ少(金ケ崎町)8-0江釣子ジュニアスポ少(北上市)=六回コールド=
【組み合わせ表】