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コラム 記者ワープロ

「持てる力 最後まで」 本県選手団が結団式

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「がんばろう」の掛け声とともにこぶしを上げ、士気を高める参加選手

「がんばろう」の掛け声とともにこぶしを上げ、士気を高める参加選手

 第16回全国障害者スポーツ大会「希望郷いわて大会」に向けた本県選手団の結団式は17日、盛岡市のふれあいランド岩手で行われた。参加選手や役員は、開幕まであと1カ月に迫った大会での健闘を誓った。

 式には選手や役員など約270人が参加。達増拓也知事から磯部香住選手(20)=卓球、盛岡市=に選手証が手渡された後、選手団長を務める藤井公博県障がい者社会参加推進センター長が各競技の出場選手数などを報告。団旗が達増知事から藤井団長、藤井団長から旗手を務める三島弘太郎選手(37)=ボウリング、盛岡市=に順次手渡された。

 立谷大祐選手(40)=水泳、一関市=と阿部信子選手(46)=陸上、大船渡市=は「大会に参加できることに誇りを持ち、『東日本大震災 復興の架け橋』の下、全力で競技する姿を通し全国からの支援に対する感謝を示し、県民に勇気と感動を与えられるよう持てる力を最後まで発揮することを誓う」と決意表明した。

 達増知事は、東日本大震災で全国から受けた多くの支援に感謝の気持ちを伝える機会にしようと呼び掛けた上で、「ひたむきに競技に取り組む姿は県民に勇気と感動を与える。大会を契機に障害の有り無しにかかわらず共に生きる社会を目指すことを発信しましょう。全国の皆さんと絆を深め、心に残る大会にしてください。大会まで約1カ月、体調管理に万全を期し、ベストコンディションで臨んでください」と激励した。

 最後に参加者は、こぶしを上げて「がんばろう」を三唱し、大会での活躍を誓い合った。

 大会は、身体・知的・精神の障害者が参加するスポーツの祭典。10月22~24日の3日間、全国から選手団約5500人が参加し、個人6、団体7の計13の正式競技とオープン4競技が実施される。本県からは13競技に選手296人が出場予定。