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コラム 記者ワープロ

3日間の熱戦開幕 県勢 16個スタート

(10/23)
希望郷いわて大会が開幕。堂々と入場行進する本県選手団=22日、北上市・北上総合運動公園陸上競技場

希望郷いわて大会が開幕。堂々と入場行進する本県選手団=22日、北上市・北上総合運動公園陸上競技場

 第16回全国障害者スポーツ大会「希望郷いわて大会」は22日、北上市相去町の北上総合運動公園陸上競技場で開会式を行い、熱戦が開幕した。24日まで県内8市町で正式13、オープン4競技が行われる。初日はアーチェリーを除く正式12競技が始まり、県勢は金メダル16個を獲得した。

 開会式は皇太子さまをお迎えして行われ、47都道府県、20政令指定都市の選手団約3300人、大会関係者約7800人、観覧者約7500人が参加。青空の下、大会旗を先頭に北から順に選手団が入場行進し、最後に本県選手団436人がひときわ大きな拍手で迎えられた。

 達増拓也知事が「日ごろの練習の成果を存分に発揮され、競技を通じて多くの方々と交流し、友情の絆を深め、いつまでも心に残る大会とされるよう祈る」と開会宣言。

 皇太子さまは「この大会を機に、障害者に対する理解がさらに広がり、障害者スポーツがより一層発展するとともに、お互いを尊重し合い、共に支え合う社会づくりが進んでいくことを希望します」と述べた。

 岩手国体から分火された炬火(きょか)「希望郷いわての火」が最終走者の北村大吾(盛岡峰南高等支援学校)、菊池美香(北萩寮)の両選手により炬火台にともされ、太田順一(県警)、高橋明日香(盛岡聴覚支援学校)の両選手が「自分の持てる力を最後まで発揮し、競技することを誓う」と選手宣誓した。

 歓迎演技は「雨ニモマケズ」「ふるさとの風」「希望郷いわて」の3章構成で、総勢1270人が出演。児童生徒らによる暗唱や歌、ダンスのほか、郷土芸能の鬼剣舞や盛岡さんさ踊りが披露され、東日本大震災からの復興に向けて前進する岩手の力強さ、全国から寄せられた支援に対する感謝を伝えた。

 岩手国体と同じく「広げよう 感動。伝えよう 感謝。」をスローガンにした大会は、全国から選手団約5500人が参加する。本県選手団は296人がエントリー。23日は正式、オープンの全競技が行われる。