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コラム 記者ワープロ

共同参画社会を推進 むら・もり・うみフォーラム

(10/27)
事例紹介や講演を通じ男女共同参画社会の推進に理解を深めた「むら・もり・うみフォーラム」

事例紹介や講演を通じ男女共同参画社会の推進に理解を深めた「むら・もり・うみフォーラム」

 県、県農山漁村女性組織連携会議主催の「むら・もり・うみフォーラム」は20日、盛岡市内で開かれた。県内から参加した農林漁業者、関係者が事例紹介や講演を通じて男女共同参画社会の推進、地域活性化の取り組みなどに理解を深めた。

 男女のパートナーシップについて参加者が共に考え、学ぶ機会として開いたもので、農協や漁協、森林組合、たばこ耕作組合、生活研究グループなどの団体、関係機関から約120人が参加。

 開会行事に続いて岩手中央農協青年部の阿部秀昭さんと盛岡市森林組合青年部の熊原誠さん、綾里漁業協同組合青壮年部の佐々木淳さんの3人がステージに立ち「私・俺たちのいま・夢・チャレンジ」をテーマにそれぞれ事例発表を行った。

 このうち、阿部さんは「フルーツであま~い婚活ツアー」と題し、フルーツの収穫体験を取り入れた婚活イベントを中心に同青年部の活動を紹介。参加者集めの苦労や5組が入籍した成果などを報告し、「今後はイクメン教室など新たな展開も検討したい。JAの活動にも積極的に参画したい」などと語った。

 「つくる人と食べる人の新しい関係」と題して発表した佐々木さんは2015年に創刊した同漁協独自の情報紙をきっかけに読者が綾里に足を運ぶようになり、漁協のファンクラブが発足、ファンが海産物をイベントなどで販売する活動に発展した経緯を報告。「生産物を売るだけで消費者の顔が見えなかったが、震災の後は生産者と消費者の間に家族のような新しい関係が生まれ、ファンの喜ぶ顔を目にすることができた。地域や漁業の魅力を再認識し、仕事への自信と誇りを感じた」と振り返り、10月下旬に花巻市内に漁協の直営店舗を開業する新たな取り組みなども紹介した。

 3人による事例発表後は夫婦問題カウンセラーの小林美智子さんが「知っておきたい男女の違い~これを知れば仕事も家庭も8割うまくいく」と題して講演を行った。