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コラム 記者ワープロ

ゲームで地域活性化

(11/3)
「全国自治体ゲームコラボレーションフォーラム」で講演する廣井氏

「全国自治体ゲームコラボレーションフォーラム」で講演する廣井氏

自治体フォーラム、盛岡で全国初開催
 県主催の「全国自治体ゲームコラボレーションフォーラム」は2日、盛岡市内で開かれ、スマートフォンゲーム「Ingress(イングレス)」や「ポケモンGO(ゴー)」など自治体とゲームの連携が注目を集める中、参加した全国の自治体関係者らが講演やディスカッションなどを通して、ゲームを活用した地域活性化などの可能性を探った。

 ゲームを活用した地域活性化などに取り組む自治体や全国の団体が課題共有、情報交換、ネットワーク拡大などを図ろうと全国で初めて開催。自治体や商工関係者らを中心に約200人が参加した。

 両ゲームを運営するナイアンティックのアジア統括プログラムマネージャー廣井隆太氏が「位置情報ゲームによって拡張される現実」と題して講演。イングレスを作る際の原則として▽世界が舞台▽動いて遊ぶ▽新しい視点から見る▽現実世界の友情を作る―を挙げた。

 さらに、世界で5億ダウンロードを突破したポケモンGOについては「日本は自治体の反応が特に良かったし、これまでゲームをやってこなかった中高年など年齢を問わずに遊んでもらっている。人種、性別、年齢に関係なく、仮想現実を通じて人々が交流することで、自治体やインバウンド(訪日外国人)などと結び付けられるのではないか」とゲームが持つ新たな可能性について持論を展開した。

 ディスカッションでは、千葉県野田市の関宿商工会青年部、神奈川県横須賀市、公益財団法人山梨総合研究所が「『イングレス』のこれまでの活用とこれから」と題し、地域を挙げた取り組みやゲームとのコラボレーションの実績などを紹介し、地域活性化に向けたゲームとの連携について意見を交わした。