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コラム 記者ワープロ

私学の魅力を紹介 県内7高校奥州でフェス

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私学フェスティバルで披露された参加校による合同吹奏楽演奏

私学フェスティバルで披露された参加校による合同吹奏楽演奏

寸劇で助成も周知

 県内の私立高校の祭典「私学フェスティバル2016in奥州」は3日、奥州市水沢区の市文化会館駐車場で催された。各校の生徒がダンスやバンド演奏などを披露し、学校紹介を交えて私学の魅力をアピールした。

 日ごろの活動発表を通して各校が交流するとともに、現状と私学助成への理解を深めてもらうのが目的。実行委員会(委員長・新妻二男岩手大名誉教授)が主催し、盛岡と北上、一関、奥州の4地域が持ち回りで開き12回目。

 13校のうち一関学院、一関修紅、水沢一、専大北上、盛岡誠桜、盛岡スコーレ、盛岡大附の7校が参加。特別合同吹奏楽演奏で開幕し、ダンスや軽音楽、一輪車、着物着付けショーなどを披露しながら各校が順に学校紹介した。

 各校執行部を中心に構成した同フェスプロジェクトの廣田友之介実行委員長(水沢一3年)が「ぜひ私学助成について知ってほしい」と呼び掛け、学習局メンバーが「私学助成って何?」をテーマに寸劇を披露。フィナーレでは全メンバー約70人が岩手国体のイメージソング「笑顔の賛歌」などに合わせて軽快に体を動かした。

 会場では、各校生徒による焼きそばやご当地サイダー、すいとんなどの模擬店が並んだほか、学校案内のパンフレットを配布し、私学助成の拡充を求める署名への協力を呼び掛けた。

 実行委によると、2010年度から公立高の無償化とともに私立高への就学支援金制度が導入され、14年度からは所得に応じて増額されたものの公私間格差は依然残ったまま。入学金や授業料の差は大きく、3~4倍の開きがあるという。

 実行委副委員長の工藤良幸盛岡誠桜高教諭は「私学の生徒や親が学費を心配することなく、安心して学べる環境づくりが必要だ」と話した。