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コラム 記者ワープロ

ILC誘致は最重要課題 奥州商議所新会頭 海鋒守氏に聞く

(11/18)
ILC誘致実現や商工業振興について語る海鋒会頭

ILC誘致実現や商工業振興について語る海鋒会頭

 奥州商工会議所の第2代会頭に海鋒守氏(71)が就任した。奥州市の振興策や重点的に取り組む事業などについて聞いた。

 ―会頭に就任しての抱負と、初めに取り掛かりたいことは。

 千葉龍二郎前会頭から引き継ぐ形で新会頭に選任された。長らく副会頭を務めてきたが、後を受けてとても緊張しており一生懸命頑張りたい。会員あっての会議所であり、会員が気軽に出入りできる風通しの良い商議所にしたい。会員が何を望んでいるのか、何に取り組みたいのかを聞いてさまざまな事業に生かしたい。

 -会頭に就任した臨時総会では市内に二つある商工団体について言及している。どのような考えを持っているのか。

 奥州市内には奥州商議所と前沢商工会があり、合併時に江刺商工会議所会頭として協議に参加して一つになりたいという強い気持ちがあった。さまざまな事情により二つの団体が存在してきたが、一つの団体にまとまってほしいという気持ちに変わりはない。市全体で地域振興、企業誘致、そしてまちづくりの面でも大きなプラスになると思う。相手があることなので慎重に取り組みたい。

 -国際リニアコライダー(ILC)の誘致実現の思いは。

 ILC誘致実現は商議所としても最重要課題であり、県レベル、市レベルの講演会などを開催して市民に周知を図ってきた。誘致実現にはこれまで以上に地元の熱意が必要と感じる。熱意が伝わるような運動に取り組まなければいけない。岩手だけでなく東北全体の課題でもあるので関係団体と相談しながら率先して取り組みたい。

 -奥州市の商工業や今後について。

 江刺商議所時代には江刺区の蔵町モール市を開催するなど、にぎわいの創出に努めた。水沢区の中心市街地(駅通り)の活性化や市内各区を含めたバランスの取れた商工業振興が必要。まちづくりは人のにぎわいの創出と考えており、今の奥州市にも当てはまる。市や県、関係団体と連携を密にして振興に努めていきたい。