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コラム 記者ワープロ

次期衆院選 野党共闘「民進の対応次第」

(11/20)

共産、追加的候補擁立に含み

 共産党県委員会は19日、次期衆院選の県内4小選挙区のうち岩手1、3区の候補予定者を発表した。1区は党県常任委員の新人吉田恭子氏(35)=盛岡市東新庄=を擁立。2区は野党4党が統一候補として合意している元衆院議員の畑浩治氏=民進党=の勝利を目指す方針を示し、自由党代表の現職小沢一郎氏の地元の4区については「野党共闘を進めている中でもあり、党本部とも相談の上で、現時点で(擁立を)差し控えるという対応を取っている」と述べた。

 同日は吉田氏と岩手3区候補予定者の菊池幸夫氏(57)、菅原則勝委員長、斉藤信県議団長が出席し県庁で会見した。

 菅原委員長は次期衆院選での野党間の選挙協力に関して「党本部間の協議が進行中でどういう選挙態勢になるかまだ断定できない。比例との重複についても決まっていないので、現時点では小選挙区単独での戦いを念頭に取り組みを強める」との考えを示した。7月の参院選で当初岩手選挙区に立候補を予定していた吉田氏が野党統一候補実現を受けて比例に回った経緯があるが、次期衆院選の小選挙区候補については「一方的な取り下げはない」と明言した。

 2区の対応について「私たちの候補者として勝利を目指し全力を挙げる」と選挙協力に積極的な姿勢を示す一方、追加的な候補者の擁立について「野党共闘の状況がどうなるか、民進党がどう対応するかに懸かっている」と含みも持たせた。

 岩手1区の候補予定者となった吉田氏は「子供の未来を壊すような戦争法を廃止し、憲法9条を守り抜きたいと立候補を決意した。子供や若い人たちが安心して暮らしていける政治、特に若い子育て世代の父母の声から広がった子供の医療費の完全無料化はぜひ実現させたい。原発再稼働を許さず、原発ゼロの実現を訴えたい」と語った。