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コラム 記者ワープロ

「感染防ぎ、備えを」 知事会見 鳥インフル陽性反応で

(11/26)

養鶏被害阻止へ万全期す
 達増拓也知事は25日、県庁で開かれた記者会見で、盛岡市内で発見されたオオハクチョウの死亡個体から簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が示されたことについて、「予防のための対応をやっていれば感染を防ぐことはでき、いざというときの備えをやっていきたい」と述べ、養鶏場への感染防止などに万全を期す姿勢を示した。

 県民に対しては「ハクチョウは県民にとって身近な存在だが、特に岩手はブロイラー全国3位の県で、鶏を飼っている所もたくさんあり、そうした所に派生していかないよう、県民の皆さんにも野鳥にみだりに触れないようにして、死骸を見つけたときには県などに報告するようお願いしたい」と要請した。

 国際リニアコライダー(ILC)の建設実現に向け、12月に本県で国際学会の「リニアコライダー・ワークショップ」が開かれることについては「いわば現地で行われるのは今回が初めてということで、ぜひこれをILC実現への契機になるようしていきたい。地元としては大型の科学研究施設の受け入れ歓迎の気持ちがあるということを関係者に伝えるチャンスで、地元側と研究者の皆さんとの間の相互理解が広がっていくといい」と期待した。

 大阪府からの派遣職員が窃盗容疑で逮捕されるなど相次ぐ職員の不祥事については「組織としてできることはなかったのか、今後こうしたことが起きないようにするためどうすればいいのか改めて取り組んで再発防止に努めていかなければならない」とした。