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コラム 記者ワープロ

県フラッグシップ米・岩手118号 名称「金色の風」

(12/9)
達増知事(左)とのんさんが「岩手118号」の名称を「金色の風」と発表

達増知事(左)とのんさんが「岩手118号」の名称を「金色の風」と発表

来秋デビュー
豊かな風土、文化を表現

 県オリジナル水稲品種のフラッグシップ米として開発され、2017年秋のデビューを予定する「岩手118号」の名称・ロゴマーク発表会は8日、東京都内で開かれ、新品種の名称は「金色(こんじき)の風」と発表された。黄金文化と稲穂、豊かな岩手の風土を表しており、今後全国へ売り込みを図っていく。

 118号は最上級のフラッグシップ米として「コシヒカリを超える極良食味米」を標榜(ひょうぼう)。県の主力品種「ひとめぼれ」より食味が優れ、粘りや程よい柔らかさを特徴としている。現在ひとめぼれの作付けが多い県南部を中心に推奨していく方針で、17年にデビューする予定。

 発表会には、米卸売業者や米穀専門店(お米マイスター)、飲食店関係者らが出席。達増拓也知事がスペシャルゲストとして参加した女優のん(本名能年玲奈)さんと共に「金色の風」の名称とロゴを発表した。

 名称の金色は、県の統一イメージ「黄金の國(くに)、いわて。」に象徴される岩手をイメージさせ、たわわに実った稲穂を連想。風は豊かな岩手の風土を表し、日本の食卓に新たな風を吹き込む願いを込めた。ロゴは、一粒の白米を流線形の金色に彩られた風が包み込むイメージで、風に舞うように配置された10の色面はコメのおいしさを生み出す10ポイントを示しており、今秋にデビューした「銀河のしずく」のロゴにはなかった「ハイテク」のイメージが加わった。

 達増知事は「金色は岩手を代表する色のイメージで、今まで食べたことのないような豊かな甘み、ふわりとした感じが金色の風という言葉にマッチしている。一足先にデビューした銀河のしずくと好対照で、いいペアを組んで活躍していけるのではないか」と語った。