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コラム 記者ワープロ

平泉ナンバー 図柄の公募、来春開始

(12/28)
図柄入り平泉ナンバー導入に向け、計画を決めた実行委員会の設立総会と第1回総会

図柄入り平泉ナンバー導入に向け、計画を決めた実行委員会の設立総会と第1回総会

実行委設立総会

会長に佐藤氏(一関商議所会頭)選出

 地域の特色ある図柄を記した自動車のナンバープレートで地域振興を図ろうと、図柄入り平泉ナンバー導入実行委員会の設立総会と第1回総会が27日、平泉町役場で開かれた。平泉ナンバーエリアの5商工団体と10観光協会、一関・奥州・金ケ崎・平泉の4市町で構成し、会長には一関商工会議所の佐藤晄僖会頭を選出。図柄の公募、選定などを盛り込んだ2017年事業計画と収支予算を原案通り承認した。

 19構成団体から代理を含む代表16人が出席。設立総会では、発議者の5商工団体を代表して佐藤会頭が「図柄入り平泉ナンバーの導入による世界遺産『平泉』を核とした情報発信により、観光をはじめとする地域振興に一役買いたい。地域一丸となって取り組みたい」とあいさつ。設立趣意書を満場一致で承認した。

 議事では規約を制定し、役員選出で会長のほか、副会長に奥州商工会議所の海鋒守会頭と平泉商工会の千葉庄悦会長、監事に前沢商工会の菅原繁夫会長と金ケ崎町商工会の菊地清晴会長を選んだ。

 引き続き行われた第1回総会では、図柄の公募と選定、交換促進に向けた周知などを来年の事業として取り組むことに決めた。

 一関市の勝部修市長は「図柄入りナンバーを実現できれば、地域経済の発展に効果を発揮しやすくなる」、平泉町の青木幸保町長は「力添えを賜り、地域の魅力をさらに発信していきたい」と連携に意欲を示した。

 図柄入りナンバープレートは、全国版(19年ラグビーワールドカップ仕様、20年東京五輪・パラリンピック競技大会仕様)と地方版の交付に向け、国土交通省が検討を進めている。

 実行委は地方版として図柄入り平泉ナンバーを国に申請する方針で、図柄の選定は公募で行う。事業計画によると、公募時期や審査方法について17年1~3月に事務局会議で詳細を検討し会員に諮った後、来年4月から公募を開始し、審査委員会を設立して案を絞り込み、国に提案する図柄を総会で最終決定する。来年夏ごろには、国への申請とプレゼンテーションを行いたい考え。

 国による図柄の選定と可否決定を経て、18年10月ごろから地方版図柄入りナンバーが交付される見込み。