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コラム 記者ワープロ

岩手っ子、全国上回る 小5、中2体力テスト

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運動習慣が定着

 スポーツ庁が行った全国の小学5年と中学2年の男女を対象にした2016年度の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」(全国体力テスト)の結果、本県は実施8種目の体力合計点が各学年男女とも全国平均を上回った。1週間の総運動時間が60分未満の割合も小中男女で全国平均を下回り、運動習慣の定着が見られる。

 同テストは小中学生の体力を把握するため2008年度から実施している。握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、20メートルシャトルラン(中学は持久走かシャトルランを選択)、50メートル走、立ち幅とび、ソフトボール・ハンドボール投げの計8種目(80点満点)で実施。

 本県の体力合計点は、小5男子が54・29点(全国平均53・93点)、同女子が56・73点(同55・54点)、中2男子が43・82点(同42・00点)、同女子が51・08点(同49・41点)となった。全国平均を下回ったのは小中男女の50メートル走、小5男子の長座体前屈と立ち幅とび、同女子の長座体前屈だった。

 1週間の総運動時間が60分未満の割合は、小5男子が4・2%(全国平均6・5%)、同女子が8・4%(同11・6%)、中2男子が3・5%(同6・7%)、同女子が14・7(同20・9%)で、いずれも全国平均より低く、運動習慣の定着が図られている傾向にある。

 意識調査で「運動やスポーツが好き」と回答した割合は、小5男子が76・0%(全国平均73・0%)、同女子が59・1%(同56・8%)、中2男子が65・9%(同63・2%)、同女子が47・4%(同46・8%)といずれも全国平均を上回った。

 県教委では児童生徒の体力向上に向け1日60分以上体を動かす60(ろくまる)運動展開。県教委スポーツ健康課では「60運動の習慣が浸透している。今後も引き続き学校や家庭、地域が連携した60運動を展開していきたい」としている。