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コラム 記者ワープロ

3年連続、国下回る 市町村給与水準昨年4月現在

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最高は盛岡、軽米が最低

 県は、2016年4月1日現在の市町村職員の給与水準を公表した。国家公務員の給与を100とした場合の地方公務員の給与水準を示すラスパイレス指数は県内市町村平均で97・2となり前年より1・9ポイント上昇したが、3年連続で国の水準を下回った。最高値は盛岡市の100・2、最低値は軽米町の92・3となった。

 調査は地方公共団体給与実態調査に基づくもので、全33市町村について集計した。県内14市の平均は前年比2・0ポイント増の97・6(全国の市平均99・1)、19町村の平均は同1・5ポイント増の95・6(全国の町村平均96・3)だった。

 市町村別の状況では前年と比較して25市町村で上昇、8市町で下降し、盛岡市以外は国の水準を下回った。県南では奥州市の98・7(前年比4・9ポイント増)を最高に、北上市98・6(同0・2ポイント減)、遠野市98・4(同1・0ポイント増)、平泉町98・4(同0・8ポイント増)、一関市97・7(同1・1ポイント増)、西和賀町96・8(同0・5ポイント減)、金ケ崎町95・6(同2・1ポイント増)、花巻市93・9(同1・5ポイント増)だった。奥州市は独自の給与削減措置の終了に伴い、前年よりも大幅に伸びた。

 一般行政職の市町村職員の平均給与月額(諸手当含む)は37万2036円(平均年齢41・9歳)で、前年より1398円減少。給与制度の総合的な見直しが行われたことや職員構成の変動などが要因とみられる。最高は大船渡市の41万8912円、最低は野田村の31万1784円。

 特別職の給料月額では、市町村長の最高額が盛岡市長の113万8000円、最低額は軽米町長の56万5200円となった。県内では5市町で首長の給料の特別減額を行っている。

 一方、県職員の16年4月時点のラスパイレス指数は98・9で、前年から0・3ポイント増となり、全国の都道府県では前年と同じ35位だった。平均給与月額(諸手当含む)は39万5515円(平均年齢43・7歳)だった。