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コラム 記者ワープロ

水産業の復興発信 盛岡 加工品コンや展示商談会

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復興シーフードショーIWATEで県水産加工品コンクールの出品加工品を試食する審査委員ら

 本県水産業の復興の姿を広く発信する「復興シーフードショーIWATE」(県、県漁連、県水産加工業協同組合連合会主催)は14日、盛岡市内のホテルで開かれた。県内の優れた水産加工品を展示・表彰するコンクール、水産加工品を小売・流通業者に売り込む展示商談会などを行い、本格復興の推進につなげた。

 主催者を代表してあいさつに立った達増拓也知事は「昨年は台風10号で大きな被害を受け、漁獲量の低下もあったが、一方で岩手の水産加工品のレベルアップは目覚ましい。このショーが岩手の未来につながるような実績を重ねることを期待したい」と呼び掛けた。

 コンクールは県内の水産加工業者28社がウニやアワビ、ホタテ、サンマなどを使った薫製やスープ、かまぼこ、ソーセージなどの加工品100点を出品。審査委員が2次にわたる審査を行い、農林水産大臣賞、水産庁長官賞など14の賞の加工品を決定、表彰した。知事賞の5点のうち3点は県産オリジナル米「銀河のしずく」のデビューなどもあり「ご飯に合うおかず」として選定した。

 コンクールに併せて開催した展示商談会で出品業者が県内外の小売・流通業者や外食産業のバイヤーらに自慢の商品のこだわりや特徴をアピールしたほか、高鮮度水産物セミナー、ホテルのシェフによる「神経締め熟成八幡平サーモン」の特別試食会なども行った。

 水産加工品コンクールは1997年から行っており、今年で第18回を数えた。復興シーフードショーは同コンクールを含め、食の力で復興推進につなげようと2013年から開いている。

 コンクールの主な受賞加工品は次の通り。

 ▽農水大臣賞=「いわて広田湾 牡蠣のバーニャカウダ」(陸前高田市・広田湾遊漁船組合)▽水産庁長官賞=「水とる玉の華 金華ほや」(大船渡市・シャイン)▽県知事賞=「さけ紅葉漬け」(宮古市・マルヤマ山根商店)「フィッシュカツ」(久慈市・ドリームアップ)「かきの佃煮」(岩泉町・早野商店)「浜千鳥大吟醸酒粕の鮭粕漬焼」(釜石市・双日食料水産)「鮮さんま仕立て『網元発さんま水煮』」(大船渡市・鎌田水産)