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コラム 記者ワープロ

栄冠は「菊の司」に 県新酒鑑評会 140点が出来競う

(3/7)

県工業技術センターで開かれた県新酒鑑評会

 2016年度県新酒鑑評会(県酒造組合、県杜氏会、県工業技術センターなど主催)は6日、盛岡市の同センターで開かれ、吟醸酒と純米酒合わせて140点が出品され、新酒の出来栄えを競った。審査の結果、吟醸酒の第1部で菊の司酒造(盛岡市)の「菊の司」が県知事賞第1位に輝いた。

 

 県産清酒の製造技術向上や吟醸酒、純米酒の品質向上などを目的に毎年開催。16年産米を使って仕込んだ日本酒が対象となった。

 第1部は吟醸酒のみで99点21場、第2部は「吟ぎんが」や「ぎんおとめ」の県酒造好適米で醸造した41点22場(吟醸酒11点7場、純米酒30点15場)がそれぞれ出品された。

 仙台国税局鑑定官や同センター職員、岩手大農学部教授ら13人が審査員を務めた。審査員はテーブルに置かれた酒を口にふくみ、味の膨らみや香りなどを確かめた後に4段階で評価した。

 審査の概評は第1部について、「程よい吟醸香と甘味、酸味が調和していた。過度な吟醸香や甘味は少なく、今年の米質を十分に理解し、仕込みやもろみ管理を行った結果」と評価した。

 第2部の酒造好適米では「吟醸は吟醸香がありすっきりとした仕上がり。純米はしっかりとした味からきれいなものまで、バラエティに富んだ酒質であった」とした。

 上位酒の銘柄は次の通り。

 ◇第1部▽県知事賞2位=あさ開▽同3位=堀の井◇第2部▽全農県本部長賞・吟醸酒=浜千鳥、あさ開▽同・純米酒=AKABU、千両男山、桜顔、竜泉八重桜