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コラム 記者ワープロ

ラグビーW杯 来月、実行委を設立 4専門部会で準備本格化

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 2019年に開催されるラグビーワールドカップ(W杯)に向けて県や釜石市で構成する準備委員会は27日、盛岡市内で総会を開いた。4月の実行委員会設立をはじめ、常任委員会、広報やボランティアなどの分野を所管する四つの専門部会を設置する方針案を原案通り承認した。実行委は146の個人・団体で構成し、大会成功に向けた機運醸成を図るとともに、開催準備を本格化させる。

 準備委には県や釜石市など関係機関団体から約60人が出席。会長を務める達増拓也知事はあいさつで「今年5月にはプール組み分け抽選会が行われる。秋には釜石を含む全国12都市の会場の試合日程や対戦カードが発表され、開催に向けた機運の高まりが期待される」と述べた。

 実行委は準備委の会員に加え、県内全ての市町村長をはじめ、交通運輸、医療、学校、大学、報道などの個人団体で構成。委員8人で構成する常任委のほか、課題整理や計画検討などを行う▽広報・イベント▽交通輸送・宿泊▽ボランティア・おもてなし▽警備・消防・医療救護―の各専門部会を設置。実行委の設立をもって準備委は解散する。

 専門部会では大会PRや復興状況の配信のほか、観客などの交通輸送、宿泊施設の確保、選手・観客らのおもてなし、ボランティア募集、都市装飾、警備や防災などについて検討する。

 実行委の予算は、県と釜石市の負担金各2000万円の計4000万円を充てる。設立総会は来月21日に開催する予定。

 県によると、今後は5月に京都市で予選プールの組み分け抽選が行われるほか、全体の組み合わせ日程が9月ごろに発表される見込み。

 公認キャンプ地候補として県内では盛岡、宮古、北上、八幡平、雫石の5市町が立候補しており、キャンプ地候補選定やチームによる実地視察などを経て、秋ごろにキャンプ地が決定する見通し。

 このほか、釜石市の釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)の建設も6月に着工する。