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コラム 記者ワープロ

初仕事は「60点」 DJポリス 盛岡でデビュー

(4/7)

県内初のDJポリスとしてデビューした小森田巡査

 ユーモアを交えた話術で交通指導に当たるDJポリスが県内で誕生し、6日盛岡市内でデビューした。通勤・通学者らに交通安全などを呼び掛けた若手男性警察官は、初仕事を「60点」と自己採点し、「もっと練習してうまくなりたい」と上達に意欲を示した。今後、交通安全教室や街頭活動などで登場する機会が増えそうだ。

 雑踏警備で活躍する警視庁のDJポリスにならい盛岡西署が、署員の話術を活用しようと2月の県警察交通安全教育コンクールで優秀賞(2位)を受賞した交通課所属の小森田裕士巡査(24)=花巻市石鳥谷町出身=に、「もりにしDJポリス」第1号の役割を担ってもらうことにした。

 初仕事となった盛岡駅近くでの活動では、大勢の通勤・通学者が行き交う朝の時間帯に合わせ、拡声器を手に「天気がいいですね。朝ご飯はしっかり食べてきましたか」「道路を渡る時の約束を知っていますか」などと語り掛け、「左右を見て渡りましょう」「自転車は降りて通行しましょう」などと呼び掛けた。

 ほぼアドリブだという小森田巡査は「道行く方に分かりやすく柔らかい言葉で伝えることが難しかった。まずは興味を持ってもらい、気を付けようと思ってもらえれば効果があったと思う」と活動初日を振り返り、「年齢や状況が異なる人に合わせた広報活動を工夫し、本家(警視庁のDJポリス)と同じレベルまで上達することを目指したい」と意欲を燃やした。

 同署の青木崇交通課長は「DJポリスの知名度がアップすれば、広報効果が高まり交通安全のアピールにもつながるので、講話やイベントなどさまざまな場で活躍させたい」と効果発揮に期待した。