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コラム 記者ワープロ

年間41万7000人利用 花巻空港

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16年度実績6年連続の伸び
名古屋増便が押し上げ

 県は、花巻市のいわて花巻空港の2016年度利用実績(確定値)をまとめた。それによると、年間利用者数は41万7000人超で、前年度を1万7000人余り上回った。名古屋線が1日3往復から4往復に増便されたことが主な要因。年間利用者数は6年連続で前年度を上回った。

 利用者数は、国内定期便とチャーター便(国際、国内)を合わせて41万7130人(前年度比4・4%、1万7703人増)。このうち国内定期便(臨時便を含む)利用者数は40万8488人(前年度比4・4%増)で、前年度より1万7293人増えた。

 国際チャーター便は前年度より8便少ない40便が運航。台湾間の定期チャーター便(22便)が2694人、台湾とタイ間のチャーター便(18便)が2940人で、利用者数は前年度より431人少ない5634人(前年度比7・1%減)。国内チャーター便は前年度より17便多い49便が運航され、利用者数は前年度より841人多い3008人(同38・8%増)となった。

 国内定期便の利用者数を路線別に見ると、大阪線15万2376人(前年度比0・7%増)、札幌線9万1485人(同2・8%減)、名古屋線13万8767人(同15・6%増)、福岡線2万5860人(同0・4%増)。名古屋線が一部期間を除き、1日4往復の運航となったことで年間利用者数を押し上げた。平均利用率は65・5%で、前年度を5・3ポイント下回った。

 年間利用者数は1997年度の55万1934人がピーク。開港(64年)以来の利用者数は累計で1442万4337人となった。

 県県土整備部空港課の箱石知義総括課長は「東日本大震災後、名古屋線と福岡線が復活し、利用者数は順調に伸び、年間利用者数が40万人台を回復した。国内定期便の利便性が向上しており、さらに拡大を目指したい」とし、「台湾間の今春定期チャーター便運航が見送られたが、秋季定期チャーター便の再開を中華航空に働き掛けていきたい」と話している。