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コラム 記者ワープロ

市中心部に子育て応援施設 盛岡初、官民連携で運営

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もりおか子育て応援プラザで遊ぶ2組の親子

遊び場、託児室、母親の休憩室

 盛岡市は4月、市内初となる官民連携の子育て応援施設「もりおか子育て応援プラザ」を市内中心部にオープンさせた。先行開所した公共エリアには無料で利用できる遊び場のほか、未就学児を対象とする託児室や母親が休息できるリラックスルームを備え、育児の負担軽減や子育て世代の支援につなげる。

 設置場所は盛岡市大通の商業ビル3階で、愛称は「マ・モール」。市が民間企業と連携して運営する初の子育て応援施設で、公共エリアと民間テナントが入るエリアの大きく二つに分かれ、広さは約570平方メートル。うち公共エリアについては、床面積約300平方メートルで整備費用は2100万円余り。

 公共エリアは4月22日にオープン。遊び場や情報・交流コーナー、セミナールームのほか、有料の託児室や母親向けのリラックスルームを備え、認定NPO法人いわて子育てネット(村井軍一理事長)が受託運営。常駐のスタッフ3人が支援に当たっている。利用料金は、未就学児を対象とする託児室が1時間800円(1歳以上)。母親が一時的に休息を取ることができるリラックスルームが1回600円。

 民間事業エリアには今後、職場と託児、カフェを一体的に運営する事業所が開設される予定。

 親同士や支援者との交流の場となることも目指しており、市子ども青少年課は「官民連携し相乗効果を発揮させながら事業を展開したい。子育て中の親だけでなく支援団体や企業に積極的に利用してもらいながら、社会全体で子育てを支える機運を高めていく拠点にしたい」としている。

 初めて利用した2児の母親で主婦の鈴木陽子さん(42)=同市東新庄=は「きれいで、子供が体を使った遊びができるのがいい。託児サービスの選択肢が増えるのもありがたい」、1児を持つ主婦の生形絵美さん(30)=同市中央通=は「車がないので、徒歩で遊びに来ることができる場所にあるのは便利」と喜んだ。

 利用時間は午前9時30分~午後5時。休館は水曜、祝日、お盆、年末年始。

 問い合わせは同施設=019(656)8207=へ。