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コラム 記者ワープロ

W杯向け飛躍誓う 県ラグビー90年の節目

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節目を祝い、ラグビーW杯成功を誓った県ラグビーフットボール90周年記念式典

 県ラグビーフットボール90周年記念式典は13日、盛岡市内で行われ、関係者らが本県でラグビー競技が始まっってから90年の節目を祝うとともに、2019年に釜石市などで開催されるラグビーワールドカップ(W杯)の成功に向け、さらなる「岩手ラグビー」の飛躍を誓った。

 会場には各競技団体などの関係者ら約200人が出席。県ラグビーフットボール協会の白根敬介会長が「岩手国体が成功し、ラグビーW杯の開催により、さらにスポーツに関心が高まってきている。W杯の成功に向け、スポーツの力で岩手が元気になるよう頑張りたい。さらに震災復興のシンボルとして、被災地の未来への希望や岩手ラグビーの発展にそれぞれつなげていきたい」とあいさつ。

 同協会や競技の発展に尽力したとして、前会長の足澤輝夫氏らに感謝状と記念品を贈呈した。

 県体育協会の達増拓也会長の祝辞を鈴木清也事務局長が代読し「日本選手権で7連覇した新日鉄釜石など、多くの県民が忘れることができない輝かしい歴史を刻んできた。2年後にはラグビーW杯、翌年には東京五輪が開催され、国内全体で選手強化やスポーツ振興の充実が求められている中、協会の果たす役割も大きい」と期待を寄せた。

 本県では1927年に旧制岩手中学(現・岩手高校)でラグビー競技が始まったとされている。現在は、県内12地域協会にラグビスクールから社会人まで74チーム2000人余りが登録されている。

 式典後は宮城県気仙沼市出身のスポーツライター大友信彦氏が「釜石のワールドカップを東北復興の力に」と題して記念講演した。

 14日は県ラグビーフットボール90周年を記念し、第52回IBC杯招待試合が盛岡市のいわぎんスタジアムで開催され、釜石シーウェイブスRFCと帝京大が対戦する。このほか、黒沢尻工高は秋田工高、本県中学選抜は秋田県中学選抜とそれぞれ対戦する。