ホーム 県内外 一関・両磐 胆江 北上 花巻 動画ニュース
2016年12月
« 11月  
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
コラム 記者ワープロ

極上3品種を献上 リンゴ生産者が箱詰め作業

(12/1)
献上リンゴの箱詰め作業を行う会員ら

献上リンゴの箱詰め作業を行う会員ら

 皇室に献上するリンゴの箱詰め作業が30日、盛岡市内で行われ、生産者が丹精込めて栽培した県産の「ふじ」「はるか」「青林」の極上3品種が、13箱に丁寧に箱詰めされ、発送された。

 県内の優秀な生産者で組織する蛍雪会(北田正昭会長、会員16人)が栽培したリンゴの中から色や形の良い物を厳選。同日は会員16人が、たっぷりと蜜が入った約360個を保護用ネットに包んで箱詰めする作業に当たった。箱詰めされたリンゴは県を通じて皇族方に届けられる。

 同会によると、今シーズンは開花時期が平年より早めとなったほか、夏場までは高温で降水量が少ない気象状況で推移。収穫時期に強風などで一部で傷果や落果の被害に見舞われたものの、晩生(おくて)品種に関しては終盤に寒暖の差があるなど生育に適した条件となり、果実の肥大や蜜入りが良く、高品質に仕上がった。

 北田会長(73)は「10月の強風で一部で枝擦れなどの被害があったが、平年より開花が早かったことで良いリンゴに仕上がった。しっかりと蜜が入っており、形や色、味が良い岩手のおいしいリンゴを食べていただきたい」と太鼓判を押した。