「さあ、おはなし雪ひろばへ!」をテーマに第43回いわて雪まつり(実行委員会主催)は6日、雫石町の小岩井農場まきば園で開幕。会場には見て遊んで楽しめる雪像大小16基が登場。初日から大勢の親子連れらでにぎわった。
会場には昔話や宮沢賢治の童話、アニメなどを題材とした個性豊かな作品がずらり。中心部には大雪像「イーハトーブ火山局」(展望台)が設置され、雪像に登ると会場が見渡せる。
中でジンギスカンなどが味わえるかまくらは66基を製作。長さ約60メートルの滑り台には子供らが行列をつくり、一気に滑走する爽快(そうかい)感を楽しんでいた。滝沢村の山口優君(7)は「とても楽しい。何回でも滑りたい」と白い息を吐きながら笑顔を見せた。
まつりは入場無料で14日まで開催。開場時間は午前9時から午後9時まで。12日午後7時30分からは恒例の花火大会も開かれる。実行委では「今年は雪が豊富で雪像はすべて農場の雪で造られ色がきれい。花火など多彩なイベントが催されるので多くの人に楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。