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コラム 記者ワープロ

製造、建築キッズが汗 さくらホールに体験パーク

(9/19)
さまざまな職種の体験コーナーが設けられた「鬼っジョブ」で、建築の仕事に挑戦する小学生

さまざまな職種の体験コーナーが設けられた「鬼っジョブ」で、建築の仕事に挑戦する小学生

 1日限定の仕事体験テーマパーク「鬼っジョブ―北上おしごとパーク2016」は18日、北上市文化交流センターさくらホールで開かれた。同ホール全館に設けられた体験コーナーでは、小学生が楽しみながら仕事と社会の仕組みに触れた。

 子供の職業観を育み、大人との接点をつくることで地域活性化も図ろうと北上青年会議所が主催し、タウンラボ・きたかみが共催。市内を中心とした企業などが協力し4年目のイベントは、受け付け開始から2日足らずで定員に達する人気で、北上、西和賀両市町の4~6年生約450人が参加した。

 雨のため一部中止となったものの、サービス業や製造、建築など幅広い分野の50社が41コーナーを開設。各職種に携わる企業の従業員が仕事の意義や役割を説明し、子供たちはレジや胃カメラ、工具など実際の道具を使い、それぞれの業務に挑戦していた。

 参加者には給料としてイベント専用通貨「ONY(オニー)」を発行。工作や遊びなどに使用でき、子供たちは経済の仕組みも学んだ。

 参加は2回目の小野寺月奈さん(南5年)は「石材アートをやってみたい」と目標を定めて取り組み、科学者になるのが夢という池田陽明君(鬼柳4年)は「パティシエはお菓子の飾り付けが面白かった。やってみて仕事をするのは大変だと思った」と勉強になった様子だった。

 平野太基実行委員長は「夢はまだ何か一つに決めなくてもいい。(鬼っジョブで)考えるきっかけとなるスイッチをたくさん押すことができれば」と話していた。