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コラム 記者ワープロ

相互に職員交流へ 北上、石垣両市が協定

(10/1)
調印後、握手を交わす(左から)高橋議長、髙橋市長、中山市長

調印後、握手を交わす(左から)高橋議長、髙橋市長、中山市長

観光や農政視野

 【北上】北上市は2016年度から、友好都市の沖縄県石垣市と職員交流を行う。30日、北上市役所で協定締結式が行われ、髙橋敏彦市長と中山義隆石垣市長が調印。職員交流を通じ、末永い友好と交流を誓い合った。

 両市は1993年の本県大冷害の際、石垣市の種もみ増殖支援を契機とした「かけはし交流」が続き、近年は両市のマラソン大会に両市長らが相互に出場。2014年1月に友好都市を締結し高校生、中学生をはじめ民間団体、議会など各分野での交流が活発化している。

 両市の相互理解と協力関係を深め、職員の資質向上を図ろうと今年度から相互に1人ずつ職員を派遣する。まずは11月に石垣市職員が北上市に、17年1月に北上市職員が石垣市にそれぞれ1カ月間赴任する。

 締結式で、髙橋市長は「互いの特長を生かして職員が成長し、持ち帰ってまちづくりに生かしていければ。今後も末永く友好な交流を続けたい」と強調。中山市長も「それぞれに優れたノウハウを共有できれば。両市の絆を深め、交流を太く長く続けるきっかけにしたい」と意欲を語り、高橋穏至北上市議会議長も交流促進を期待した。

 石垣市職員は北上で農政分野、北上市職員は石垣市で観光・農政分野、イベント運営を学習する。髙橋市長は「石垣市はマラソンなどを観光政策に絡めて非常に上手に開催し、石垣牛などさまざまな農産物を観光客に提供している。イベント開催と産業、観光を上手に結び付ける手法を学んできてほしい」と語り、中山市長も「種もみ増殖の際に(本県から)営農指導を頂き、石垣のコメの品質が格段に上がった。北上市は農業のいろいろなノウハウを持っており、教えていただきたい」と述べた。