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コラム 記者ワープロ

特産復活、感謝を発信 わんこ広場オープン

(10/2)
総合開会式とともにオープンし、参加者らでにぎわうわんこ広場=1日、北上総合運動公園

総合開会式とともにオープンし、参加者らでにぎわうわんこ広場=1日、北上総合運動公園

 東日本大震災時の支援に感謝し、全国からの選手を歓迎するおもてなし広場「わんこ広場」が1日、総合開会式会場の北上総合運動公園に開設された。県内各地の特産や土産品が集まり、開会式に出席する選手、役員らで初日からにぎわった。

 広場は、特産品やご当地グルメの集まる「いわての恵み」、スポーツ用品やマスコット商品を販売する「限定アイテム」、大会協賛企業を中心とした「いわての絆」の三つのゾーンに分けられ、計100のブースが並んだ。震災からの歩みを伝える「希望郷いわて復興写真館」も開設された。

 このうち恵みゾーンでは、震災当時壊滅的な被害を受けた沿岸部の陸前高田地域振興が酔仙酒造の吟醸酒と地場水産加工品を販売。酔仙酒造の佐藤充夫営業部販売課長代理(49)は「震災直後はたくさん商品を買ってもらった。また酒を造れるようになった感謝を伝えたい」と呼び込みの声を張り上げた。

 菓子製造業松栄堂(一関市)は、1巡目の岩手国体に続いて出店。永澤陽一直販部課長(44)は「震災後の東北で初めて開かれる国体で感慨深い。岩手や一関をPRできれば」と額の汗をぬぐった。

 ソフトテニス少年女子に出場する鹿児島県選手団の加奈乃佳さん(16)=指宿商高2年=は「震災で国体には行けないかと思っていた。みんなエネルギッシュだと感じた」と話していた。

 わんこ広場は、同公園内施設が会場となるバドミントン、陸上競技期間中の2~10日に午前8時30分から、総合閉会式のある11日も午前9時から開設される。