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コラム 記者ワープロ

上位5地点 変動なし 北上市交通量 前年比4.5%増

(10/10)

 北上市は、市内の主要路線で行った交通量調査結果をまとめた。トップは前年と同じく鬼柳町荒高地内の国道4号で、上位5地点に変動はなかった。全30地点の1日(平日日中12時間)当たりの総交通量は前年を4・5%、9200台・人上回る21万3925台・人で、傾向に大きな差異はみられなかった。

 市は今後の道路網整備の基礎資料とするため、統計調査員の協力を得て7月8日の午前7時~午後7時に市内の30地点で調査。毎年同じ地点で7月上旬ごろの金曜日に行っている。歩行者、自転車、バイク、乗用車、大型車、トラック、その他の区分で調べた。

 鬼柳町荒高の国道4号は2万2587台・人。前年を2・5%、546台・人上回り、前年に続き全調査地点で唯一2万台・人を超えた。

 2位は村崎野の国道4号で1万7593台・人、3位は北鬼柳の国道107号で1万3201台・人、4位は川岸4丁目の国道107号で1万2022台・人、5位は芳町の市役所前東側の1万1385台・人。上位4地点が国道4号と107号の主要幹線路で、5地点とも前年を1・6~7・9%上回った。

 下位は二子地区交流センター前1905台・人、更木の昭和橋前1920台・人、湯沢の中央橋前2008台・人、諏訪町商店街2507台・人、黒岩まんなか広場前3124台・人だった。特に昭和橋前は昨年9月、更木地区と成田地区をつなぐ平成大橋の完成に伴い前年比34・4%減となった。このほか、和賀町横川目のJAいわて花巻横川目支店前の国道107号は前年を99・3%上回る4902台・人。

 昨年7月の調査時は西和賀町杉名畑地区の107号が通行止めで、秋田道北上西インターチェンジ(IC)-湯田IC間の無料措置が取られ交通量が激減したが、今年は杉名畑で日中の片側通行が可能となり回復した。

 歩行者を見ると、1位は本通り2丁目の岩手銀行北上支店前の567人、次いで青柳町1丁目のアップルパーク駐車場前544人、諏訪町商店街421人で中心街が上位を占めた。

 区分別では乗用車が17万5643台(前年比9016台増)で全体の8割以上を占め、歩行者は5592人(同878人増)だった。乗用車の増加は、昨年西和賀町内の107号通行止めの影響回復が一因とみられる。

 市は「全体的には2年前とほぼ同数で、傾向に大きな変わりはない」としており、調査結果を今後の道路網整備や交通安全対策に生かし、必要に応じ国や県に要望する。