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コラム 記者ワープロ

3世代心一つに 北上の昆野さん親子 国体続き、開会式で演舞

(10/20)
岩手国体に続き希望郷いわて大会開会式でも鬼剣舞を踊る昆野和夫さん(手前)と(後列右から)次男の昆野大和さん、孫の山口直人君

岩手国体に続き希望郷いわて大会開会式でも鬼剣舞を踊る昆野和夫さん(手前)と(後列右から)次男の昆野大和さん、孫の山口直人君

 22日に開幕する第16回全国障害者スポーツ大会「希望郷いわて大会」の開会式で行われる北上鬼剣舞の歓迎演技に、北上市の3世代親子らが出演する。3人は「心を一つに、感動を与える演技をしたい」と意気込みを新たにしている。

 出演するのは同市口内町の昆野和夫さん(66)と次男の昆野大和さん(34)=同市稲瀬町=、和夫さんの孫で、長女の次男の山口直人君(16)=同市口内町=。3人は北上総合運動公園陸上競技場での開会式で、約250人による北上鬼剣舞の大群舞の中で踊る。

 和夫さんは口内鬼剣舞保存会員。40年余り携わるベテランで、師匠の立場として後進の指導にも当たる。大和さんは3歳の頃から口内町で鬼剣舞を踊っていたといい、同保存会の会員。直人君は県立北上翔南高校1年生で鬼剣舞部所属。3人とも鬼剣舞への思い入れは強い。口内鬼剣舞の夜の稽古でも3人が顔をそろえて技を磨くこともある。

 3人は1日に行われた岩手国体総合開会式の演技にも登場し、勇壮な踊りを披露した。和夫さんは「孫、息子と3人で踊ったことはなかったと思う。それだけに貴重な機会を与えていただいた」と感謝する。

 岩手国体に続き、いわて大会での3世代出演。大和さんは「口内鬼剣舞や鬼剣舞全体が盛り上がっていくように精いっぱい踊る」、直人君も「鬼剣舞に興味を持ち、また見たいと思えるような踊りをしたい」と意気込みを語る。

 当日は団体ごとに整列する関係から、和夫さんと大和さんは直人君と離れて演舞する。和夫さんは「離れていても同じ舞台で心は一つ。せっかくの機会を頂いたので、多くの方に感動を与えられる踊りを披露したい」と力を込める。