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コラム 記者ワープロ

入賞たたえ花束を 日本フラワーデザイナー協

(10/22)
いわて大会の入賞者への花束を手作りするボランティアら

いわて大会の入賞者への花束を手作りするボランティアら

3000束、県民と手作り
 22日開幕の第16回全国障害者スポーツ大会「希望郷いわて大会」に向け、日本フラワーデザイナー協会(河合透理事長)による花束贈呈事業が21日、北上市芳町の北上地区合同庁舎で始まった。各競技の入賞者に贈る花束を県民のボランティアと手作りする恒例の取り組み。参加者が一束ごとに活躍への願いを込めて仕上げている。

 競技を通した障害者への理解と社会参加を進める大会趣旨に賛同し、同協会が第4回大会から継続している。今回も正式13競技、オープン4競技のために約3000束を製作。北上を中心としたボランティアが集まり、同協会県支部(八重樫光代支部長)もスタッフとして協力している。

 初日は約80人が参加した。河合理事長は作業に先立ち、「協会で一番大きな社会貢献事業。花に気持ちを込めて選手のビクトリーブーケを作ってほしい」とあいさつした。

 参加者は菊とカーネーション、ヒペリカムを束ねて装飾。抱えている障害に関わらず保持できるよう、柄となる茎を長くする工夫も施した。大会直前の同日だけで840束が必要となり、競技会場となる県内8市町に随時発送した。

 作業は大会2日目の23日まで実施。3日間で計264人が携わる。

 同市上野町のパート従業員川村まゆみさん(55)は「細かい作業が好きなので、アレンジメントなら大会を手助けできると思って参加した。自分の作った花束がプレゼントになれば。選手にはサトイモなど北上のおいしい物も食べて頑張ってほしい」と思いを語った。