ホーム 県内外 一関・両磐 胆江 北上 花巻 動画ニュース
2016年12月
« 11月  
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
コラム 記者ワープロ

現行施策の検証求める 西和賀町基本構想審

(11/9)
第2次西和賀町総合計画の在り方を協議した西和賀町基本構想審議会

第2次西和賀町総合計画の在り方を協議した西和賀町基本構想審議会

次期総合計画を協議
 西和賀町基本構想審議会の第1回会合は8日、町役場湯田庁舎で開かれ、2018年度からの町政運営の指針となる「第2次西和賀町総合計画基本構想」の在り方を協議した。事務局から示された同計画基本構想と前・後期計画の計画期間、今後の審議日程を了承。委員からは次期計画を策定する上で、これまで取り組んできた施策の検証を求める意見が相次いだ。

 委員19人のうち15人が出席。細井洋行町長は委員一人ひとりに委嘱状を交付した後、「人口減少が進み、地方交付税の減少などで財政規模の縮小が見込まれる厳しい状況の中、新たな課題に的確に対応していくため、それぞれの立場から意見をいただきたい」とあいさつした。

 議事では、計画期間について同計画基本構想は18~25年度の8年間、前期基本計画は18~21年度、後期基本計画は22~25年度とすることを確認した。

 審議日程については、16年度と17年度の2カ年とし、住民懇談会や各種団体との意見交換での結果も取りまとめる。また、計画の原案について町民から意見を募りながら検討を進め、最終的には18年3月の町議会定例会での議決を受けて、18年度から実施していくとした。

 席上、委員からは現行計画や施策の成果に関する検証の必要性を指摘する意見のほか、「急速に進行する高齢化や人口減についての原因分析が必要だ」「もっと危機感を持つべきでは」「計画には数値目標も必要だ」などの意見が出された。

 同日は会長と副会長が選任され、会長には吉田正志花巻農協西和賀地域担当理事、副会長には廣田宏町社会福祉協議会事務局長が選ばれた。吉田会長は「現行計画の検証を進めながら、既成概念にとらわれないようなアイデアを出していきたい」と語った。

 05年11月の町村合併後、最初となる第1次町総合計画が来年度で終了することから、次期総合計画の策定に当たり、町民らの意見を反映させるために同審議会が設置された。