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コラム 記者ワープロ

“こだわり”多くの人に 27日まで野菜のビュッフェ

(11/22)
新鮮野菜・こだわり野菜のビュッフェのオープニングイベントで、多様な料理を楽しむ参加者

新鮮野菜・こだわり野菜のビュッフェのオープニングイベントで、多様な料理を楽しむ参加者

県南産品、魅力PR

 【北上】県南産野菜の魅力を発信しようと、北上市本通りのイタリアンレストランラ・タヴェルナで22日から、「農家さんの新鮮野菜・こだわり野菜のビュッフェ」が開催される。27日までの期間中は地元産野菜を使った特別メニューを用意し、26、27日には生産者が店に立ち来店者との交流の場も設定。農家や食材の紹介シートを店内に掲示するなど、「農家の顔」が見える料理を提供する。

 同店を経営する「アリーブ」系列の飲食店では以前から地元農家の野菜を扱い、おいしさや農家のこだわりを多くの客に知ってもらおうと若手農業者による北上4Hクラブ、市、県南広域振興局の協力で企画。21日には同店でオープニングイベントが行われ、県南地方の農家や青果市場、行政などの関係者ら約70人が参加した。

 北上をはじめ花巻、奥州、金ケ崎、一関、釜石各市町の農家が生産したキャベツやブロッコリーなどの野菜、シイタケ、コメなどを扱い約30品目の料理を用意。店内にはサラダやシイタケのオーブン焼き、ライスコロッケ、紫キャベツのピクルスなど多様なメニューが並び、来場者もおいしそうに舌鼓を打っていた。

 ジャガイモなど無農薬野菜を生産する星隼人さん(39)=北上市鬼柳町=は「新しい食べ方を発見できた。こうしたイベントでさまざまな野菜を浸透させていければ」と歓迎。北上4Hクラブの高橋賢会長(41)は「地元においしい野菜があることを発信したい。若手生産者の輪を広げ、地域全体で盛り上げていければ」と意欲を語った。

 アリーブの古舘英樹社長は「生産者にはいい食材を作っていただき、珍しい野菜もある。新たな挑戦をする農家の皆さんと食材をPRしていきたい」と語る。年に3、4回、季節ごとに県南産野菜を扱った料理を提供し、紹介シートには農家のこだわりや販売場所、メッセージを記載。「農家の顔」が見える店を目指す意向を示した。

 期間中は農家の野菜を使ったビュッフェにパスタかピザ、1ドリンクを2500円(税込み)で提供。午後6~10時。