ホーム 県内外 一関・両磐 胆江 北上 花巻 動画ニュース
2017年1月
« 12月  
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031 
コラム 記者ワープロ

装い新たに商品充実 山の駅和賀 あすオープン

(12/8)
にぎわいの拠点としての施設づくりに意欲を見せる山の駅和賀のメンバー

にぎわいの拠点としての施設づくりに意欲を見せる山の駅和賀のメンバー

 地域の農産物をはじめ食料品や生活用品を販売する「山の駅和賀」(多田愰代表)が、9日午前9時に北上市和賀町横川目地内にオープンする。産直「よってげ市」として営業していた施設をリニューアル。同産直も山の駅和賀のテナントとして引き続き営業するほか、リニューアル前よりも品ぞろえを充実させることから、利便性のさらなる向上が図られそうだ。

 同産直は、地域活性化につなげようと、空き工場を活用し、地元の商店主や農業生産者らでつくる「和賀町賑(にぎ)わいを創る会」(武田勝会長)によって2006年4月にオープン。開店当初は週末の朝市として、土日に地元の野菜をはじめ農産物加工品や菓子、日用品などを販売していた。

 その後、コメや果物、総菜など徐々に商品を増やし、営業日・時間を拡大してきたほか、出前販売も行うなど、にぎわいの拠点としての施設づくりに努めてきたが、会員の高齢化や後継者不足により、これ以上の規模拡大は困難と判断。

 さらなる施設の充実にはより多くの商品を必要とし、運営形態の転換が不可欠であることから、同会副会長を務める多田さんが中心となって新たに「山の駅和賀」を設立した。

 主要地方道花巻平泉線沿いで国道107号との交差点近くの平地に立地するものの、奥羽山脈のふもとに位置することから、山にちなんだ名称を冠した。

 リニューアルする施設は、より広範囲から仕入れ、地元産商品のほか、生鮮や精肉など新たなアイテムが追加される。今後は山菜の販売も計画している。

 武田会長は「継続するには単独では難しい。(山の駅の)力を借りて、地域ににぎわいをつくりたい」と意欲。多田代表は「施設を充実させ、活力ある地域づくりを進めたい」と決意を示した。

 当面、営業時間は午前9時から午後7時までで、定休日は設けない。初日は購入者に粗品を進呈する。問い合わせは同施設=0197(72)6355=へ。