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コラム 記者ワープロ

東北選手権で快挙 北上新体操クラブ3人

(12/27)
東北ジュニア新体操選手権でBクラス優勝の三田さん(中央)とAクラスを制した岩本さん(右)、同3位の土屋さん

東北ジュニア新体操選手権でBクラス優勝の三田さん(中央)とAクラスを制した岩本さん(右)、同3位の土屋さん

一層の技術向上誓う

 【北上】2016年度の第30回東北ジュニア体操競技・新体操選手権大会(東北体操協会など主催)で、北上新体操クラブの児童3人が優勝などの快挙を果たした。三田ののかさん(鬼柳6年)がBクラス、岩本実咲さん(黒沢尻北4年)がAクラスをそれぞれ制し、土屋夏鈴さん(同)は同クラス3位。大きな飛躍を機に、一層のレベルアップを誓っている。

 同大会は11月に福島市で開かれ、Bクラス(5、6年)、Aクラス(3、4年)とも18人が出場。両部門優勝に加え、同時制覇も同クラブで初めてだった。三田さんは12年度のSクラス(1、2年)以来の優勝。2種目のうちクラブはそつなくまとめ、リボンでは落下のミスがあったものの、唯一18点台の計18・250点をたたき出した。

 確かな基礎技術と正確な演技で多くの実績を残してきただけにミスに悔いが残るが、「6年生で最後に優勝できてすごくうれしい」と笑顔を見せた。小学校生活で残り少ない今後の大会に向け、「中学生や下級生との共演も出てくる。負けずにノーミスで演技したい」と気合を入れ直した。

 岩本さんは初出場ながら頂点に立った。1種目目のロープでは緊張に苦しんだが、ボールで持ち直して計14・800点を挙げた。「緊張したがバックルターンではうまく回れた。2位の選手はジャンプの形がきれいで、何でもしっかりしていた」と大舞台がよい経験になった様子だった。

 Aクラスは3位までが14点台で並ぶ激戦。土屋さんも14・500点の堂々たる成績で、「ほかの選手はみんなつま先も膝も伸びていた。負けないように頑張る」と一層意欲を高めている。

 同クラブのこの大会での優勝は12年度以来。神山いつか代表は「今年は岩手国体などでトップクラスの演技を見学する機会も多く、選手も触発されて良い方向につながったのでは」と今季を振り返っていた。