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コラム 記者ワープロ

企業の魅力 どう発信 北上でインターンシップ説明会

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プログラム作成などを学んだインターンシップ説明会

学生へのPR学ぶ

 学生が就業体験を行うインターンシップ説明会は26日、北上市の市文化交流センターさくらホールで開かれ、参加者が企業の魅力が伝わるインターンシップのプログラム作成方法などを学んだ。

 学生の地元就職と定着を狙いに北上雇用対策協議会が主催し、市内の企業関係者ら約30人が参加。髙橋郁磨県立大インターンシップ推進マネジャーが講師を務めた。

 近年インターンシップを取り入れる企業は増加し、髙橋氏は「インターンシップによる学生の囲い込みは激化している」と指摘。学生が関心を寄せるため、企業の魅力が伝わるプログラムの作成が重要になるとした。

 企業が募集しても学生がインターンシップにエントリーしない特徴として▽イメージ写真がない▽体験概要やカリキュラムが詳しくない▽体験から得られるものが分からない―などを挙げた。

 学生が集まるプログラム内容については「事業所内の温度感の統一」「多くの社員と関わらせる」「テーマを絞り込み、ある程度の見立てを立てる」などをポイントとした。

 このうち、事業所内の温度感の統一は、学生を受け入れる部門以外の社員からも理解と協力を得ることが求められるとし、「できれば経営者と会うことも良い体験になる」と語った。

 髙橋氏は「インターンシップを通じて企業は学生の気質や能力が見え、自社が必要とする人材像と比較できる」と話し、インターンシップの効果的な活用を呼び掛けた。

 参加者からの「学生へのアピール方法が分からない。どうすれば学生が来るか」との質問に対し、髙橋氏は「PRする見せ方が重要で写真は必須。会社の体験内容など学生にしっかり伝わるプログラムを作成してほしい」とアドバイスした。

 このほか、同協議会がインターンシップ先へのタクシー料金を助成する事業について説明した。