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コラム 記者ワープロ

7月完工示す 新たな規制実施も 国道107号復旧工事

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復旧工事完成までの日程を示した国道107号の第6回連絡調整会議

調整会議終了を確認

 一般国道107号通行止めに伴う連絡調整会議(座長・堀江淳県南広域振興局長)の第6回会合は30日、委員18人が出席して北上市芳町の北上地区合同庁舎で開かれた。西和賀町杉名畑地区で発生した土砂崩落に伴う復旧工事の進捗(しんちょく)状況と今後の施工日程を示し、完工予定の7月下旬までに計10日間程度通行規制を計画していることを発表した。併せて2車線再開によって所期の目的を果たしたとして、同会議の終了を明らかにした。

 県のほか西和賀町や北上市をはじめ関係機関、団体の代表者ら出席した委員を前に、県南広域振興局土木部北上土木センターの菅原常彦所長が復旧工事の進捗と今後のスケジュールを提示した。

 2015年3月29日に発生した土砂崩落に伴う復旧工事は順調に進捗。同年11月の片側通行再開を経て、16年12月17日に当初計画より大幅な前倒しで、2車線通行を再開したと報告した。

 今後の施工については、完工予定の7月下旬までにロックシェッド上部工の緩衝材設置と道路の本舗装を行うと説明。緩衝材設置に伴うコンクリート打設のために6~8日間、道路の舗装工事で2~3日間、工事区間でそれぞれ片側交互による通行規制を実施することも示した。

 同会議は、土砂崩落に伴う一部区間の全面通行止めに伴い、早期復旧や通行規制によって地域経済に及ぼす影響の緩和などに努めるため、県をはじめ関係機関・団体による構成で15年4月に設置。これまでさまざまな課題について協議してきたが、先月17日の2車線再開で一定のめどが付いたとして、同会議の終了を確認した。

 堀江局長は「皆さんの理解と協力によって、大幅な前倒しで2車線化が実現できた。残る工事も安全かつ早期に進めていく」と語った。