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コラム 記者ワープロ

箱根で「幻の区間賞」 東京国際大照井選手

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市長表敬、五輪へ意気込み

箱根駅伝で区間トップとなり、髙橋市長(右)と握手を交わす照井選手

 1月2、3日に行われた東京箱根間往復大学駅伝競走大会(箱根駅伝)復路の10区で、関東学生連合チームで区間トップの記録をマークした東京国際大4年の照井明人選手(22)=専大北上高出身=が7日、髙橋敏彦北上市長を表敬訪問した。照井選手は今春の卒業後、山形県内の実業団で競技を続け、東京五輪のマラソン出場を目標に精進する意向を示した。

 照井選手は同市九年橋出身。北上中、専大北上高を経て東京国際大に進学。3年時の2015年度の箱根駅伝に出場した。

 主将となった16年度は同大が予選会で敗退したものの、学生連合の一員として出場。10区(23キロ)では出場21選手でトップの1時間10分58秒をマークしたが、学生連合はオープン参加のため参考記録扱いで「幻の区間賞」となった。

 黒沢尻西地区自治協議会の関係者と共に市役所を訪れた照井選手は「(同大の)チームでは2年連続で出れずに悔しい思いをしたが地元に貢献したい、チームに恩返ししたい気持ちで走った。家族や友達、チームの方々に全面的にサポートしていただき、このような結果となり感謝している」と充実した表情。山形県南陽市の実業団・NDソフトウェア陸上競技部に入部し「東京五輪にマラソンで出て、また恩返しできれば」と力強く語った。

 髙橋市長は「素晴らしい走りをありがとう。東京五輪出場へ、ぜひ精進して頑張ってほしい」とたたえ、10月のいわて北上マラソンへゲスト参加を要請した。

 表敬後、照井選手は「区間賞を狙い、レースプラン通り会心の走りができた」と振り返り、実業団では「ニューイヤー駅伝にエース区間で走り、3年後を見据えマラソンを経験していきたい」と意気込みを示した。地元の黒沢尻西地区自治協議会などからは特別体育功労賞が贈られた。