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コラム 記者ワープロ

連弾華やか“音楽の旅” ピアノデュオドゥオール

(2/11)

「ドゥオール」の伴奏で合唱する照岡小児童

照岡小で世界の曲披露

 【北上】国際的に活躍するピアノデュオ「ドゥオール」によるアウトリーチ(訪問活動)が10日、北上市稲瀬町の照岡小学校(冨士川澄校長、児童53人)で開かれた。藤井隆史さん、白水芳枝さんが、連弾ならではの華やかな演奏で児童に音楽の魅力を届けた。

 訪問活動は市文化交流センターさくらホールを運営する市文化創造が主催し、同ホールを訪れる機会が少ない人たちのところに出向く取り組み。今回は同ホールで9日夜に開いた「きたかみサロン音楽会2016」の第2弾と合わせて企画した。

 2人はともにドイツのマンハイム音楽大大学院で学び、藤井さんは武蔵野音楽大、白水さんは国立音楽大の講師を務める。同校では低・高学年に向けて演奏。一緒に給食も味わって交流した。

 このうち高学年児童には「音楽で旅ができる」とし、欧州などで生まれた世界の曲を披露。「動物の謝肉祭」など2曲では、曲から感じた色や動物のイメージを絵などにまとめてもらい、鑑賞の一助としていた。児童も校歌などを合唱し、楽しいひとときを共にした。

 藤井さんは「曲を作った人、演奏する人にそれぞれ人生がある。私自身もそのおかげで北上の皆さんに会えた」と音楽の奥深さを強調。白水さんは「3歳からピアノを続けて今の職業になった。やりたいことがあったら続けるのが大切」と児童にエールを送った。

 千葉美桜さん(6年)は「息の合ったきれいな演奏。授業にない激しい曲もあり、いつもと違う聴き方ができた」と満足していた。