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コラム 記者ワープロ

学んだ知識 最大限に コン・アカ卒業発表

(2/17)

卒業研究を発表する北上コンピュータ・アカデミーの学生

CGやCADを駆使

 【北上】北上コンピュータ・アカデミー(吉川一郎校長)の卒業研究発表会は16日、北上市本石町の日本現代詩歌文学館で開かれた。卒業を控えた2年生67人がコンピューターやプログラミングなど2年間学んだ研究成果を披露した。

 発表会は、学生が▽課題を見つける力▽協力する力▽プレゼンテーション力―などを身に付けることを狙いとしている。ビジネスやコンピューターグラフィックス(CG)・コンピューター利用設計(CAD)などのコースで学んだ2年生は発表会に向け16グループに分かれ、テーマをそれぞれ設定して約5カ月間研究に取り組んだ。

 研究テーマはCGを壁などに投影したプロジェクションマッピングやウェブ作成、市から依頼された融資利子補給管理システム作成、学習アプリ開発、ゲーム作成などで、同日は13グループが発表した。

 ウェブ作成グループは、バス会社の路線バス時刻表を見やすくするため「知識を最大限に生かしたウェブページの公開」を目指し、作成手順を説明するとともに「完成イメージや項目の趣旨を統一できなかった」などの反省点も挙げた。佐藤海さん(20)は「データが膨大で根気の要る作業だったが、協力し合い取り組んだ」と振り返った。

 吉川校長は「テーマの設定やコミュニケーションに苦労したという話も聞いたが、どのグループもしっかり研究して発表した。学生の成長がよく表れた」と話し、卒業後の活躍にも期待を寄せた。

 17日は第14回東日本ブロック合同卒業研究発表会が同館で開かれる。同校(3グループ)とあおもりコンピュータ・カレッジ(青森市)、いわきコンピュータ・カレッジ(福島県いわき市)の姉妹校が参加し、計5グループが研究成果を発表する。