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コラム 記者ワープロ

鬼剣舞 次の代へ いわさき小で引き継ぎ会

(3/1)

引き継ぎ会で在校生に鬼剣舞の「一番庭」を披露するいわさき小の6年生

6年生演舞、思い託す

 北上市立いわさき小学校(大沼英生校長、児童124人)の児童が継承活動に取り組む郷土芸能の引き継ぎ会は28日、同市和賀町岩崎の同校で開かれた。卒業を控えた6年生が、堂々とした演舞で鬼剣舞を披露し、在校生に継承への思いを託した。

 同校では、岩崎鬼剣舞保存会(八重樫俊一会長)や煤孫ひな子剣舞保存会(武田正雄会長)からの指導を受け、総合的な学習の時間などで3、4年生がひな子剣舞、5、6年生が鬼剣舞に取り組んでいる。

 引き継ぎ会には、2~6年生児童と両保存会関係者が参加。大沼校長は「6年生は4、5年生に対し、先輩としての踊りを披露してほしい。4年生もひな子剣舞を引き継ぐ2、3年生にしっかり見せてほしい」と呼び掛けた。

 6年生が鬼剣舞の「一番庭」を披露したのに対し、引き継ぐ4、5年生が「刀剣舞の狂い」を演舞。ひな子剣舞では、4年生による演舞に続き、2、3年生が披露。鬼剣舞の刀と扇が6年生代表から5年生代表へ、ひな子剣舞の唐うちわが4年生代表から3年生へ手渡された。このうち、及川和樹君(6年)は「これからも伝統を引き継ぎ、踊り続けてほしい」と後輩にエール。小田嶋隼君(5年)は「これからもみんなで伝統を引き継いでいく」と決意を語った。

 演舞を見守った八重樫、武田両保存会長は「練習の成果が発揮された立派な演舞だった。これからも踊り続けてほしい」と期待を込めた。