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コラム 記者ワープロ

身近な“もの”製作 コンピュータ・アカデミー

(3/9)

3DCADの操作を体験する生徒たち

県内高校生がIT体験

2016年度高校生IT体験セミナー(県南広域振興局、北上コンピュータ・アカデミー主催)は8日、北上市藤沢の同校で始まった。生徒たちは10日まで3日間の日程でプログラミング作成などを体験し、情報処理技術に理解を深める。

 セミナーは9回目で、楽しみながらものづくりやシステム開発の基礎を学んでもらおうと開催している。今年度は黒沢尻北、北上翔南、黒沢尻工業、盛岡工業、花巻南、一関工業など11校から約70人が参加。生徒らは▽ロボットを使ったプログラミング▽ゲームで使われるCG(コンピューターグラフィックス)制作▽プロダクトデザインのための3DCAD(3次元コンピューター利用設計)―の3講座から選び、最先端のIT(情報技術)を体験する。

 このうち、今年度初めて開設した3DCAD講座は初日に12人が受講。生徒たちは初めに3DCADソフトの操作方法を学んだ後、おもちゃのカメラを設計した。

 生徒たちはパソコン画面で立方体を作り、パーツを切り取ったり結合させたりしながらカメラの形に仕上げていった。港加帆さん(黒沢尻北2年)は「細かい作業やものづくりが好きで、楽しそうなのでセミナーに参加した」と話し、興味深くパソコンを操作していた。

 3DCAD講座では9、10の両日にランプシェードをデザイン、製作する。各講座とも最終日に競技会やコンテストを実施し、それぞれの完成度を競い合う。同校では「ITが身近なところで利用され、生活の一部になっていることをセミナーを通じて学んでもらえれば」と話していた。