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コラム 記者ワープロ

ユキノチカラで活性化 西和賀フォーラム

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ユキノチカラフォーラムの会場で来場者に特産品を紹介する事業関係者

ブランド事業、商品紹介

 西和賀町のデザインプロジェクトを発信する「ユキノチカラフォーラム」(町主催)は12日、同町上野々の町文化創造館銀河ホールで開かれた。町民や関係者約300人が参加。町側が同プロジェクトの取り組みや地域ブランド「ユキノチカラ」として開発された町内の特産品を紹介し、地域資源を生かした活性化事業を広く発信した。

 フォーラムは、同プロジェクトについて町民に理解を深めてもらおうと企画。安倍晋三首相の昭恵夫人による基調講演、プロジェクトの概要と商品紹介、パネルディスカッションが行われた。

 このうち同プロジェクトについては、町と町内事業所、県内在住のデザイナー6人が連携し、訴求効果の高いデザインと地域資源を生かした商品を組み合わせ、販路拡大を図る2015年度に始まった取り組みの経過を報告。

 西和賀にとってマイナスイメージの雪が、食材の魅力を引き出す効果を持つことに着目して16年3月に地域ブランド「ユキノチカラ」が創設され、昨年度には6事業所が8品を商品化したことが説明された。

 また、4事業所が16年度に商品化した▽生ドレッシング▽寒ざらしそば▽西わらび▽ピクルス▽ユキノチカラ白ビール▽食べる甘酒あまゆきちゃん▽ユキノチカラ米-の7点について発表し、来年度商品化を目指して進行中の取り組みも紹介した。

 パネルディスカッションでは、マガジンハウスデジタル事業部長の及川卓也氏、細井洋行町長、同プロジェクトにデザイナーとして参加している金谷克己氏や小笠原雄大氏、岩井澤大氏らが登壇して意見交換した。

 この中では、「ユキノチカラは参加事業所だけでなく、町の観光や産業の振興にもつながる」「みんなでまとまれば大きな力になる」と地域活性化への波及効果に期待を寄せる一方、「広く発信することが重要」との指摘もあった。

 会場では、ユキノチカラブランドとして昨年度と今年度開発された商品の紹介、試食なども行われ、西和賀の魅力をアピールした。