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コラム 記者ワープロ

保育士 北上でいかが 市教委関係者ら

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北上市の保育士として働くことの魅力を盛岡大短期大学部の学生に伝える市教委関係者

盛岡大学生に魅力紹介

 【北上】北上市教委は24日、地域の保育を担う人材確保につなげようと、滝沢市の盛岡大短期大学部で「きたかみ保育LIVE」を開催した。市教委関係者や現役保育士らが地元の保育施設について紹介し、学生たちに北上の保育士として働く魅力を伝えた。

 北上市教委では、待機児童の解消や子育て家庭の多様化するニーズに対応するためには保育施設の充実が急務であるとし、家庭に入った元保育士らに現場復帰を促すなど「保育士確保プロジェクト」の取り組みを展開。保育LIVEも同プロジェクトの一環で、同大短期大学部の協力を得て開催した。

 幼児教育科の1年生約150人が参加。北上市教委子育て支援課の斎藤昌彦課長が同市の人口が2010年から増加していることや、新幹線をはじめとする交通手段の充実、幼稚園から小規模保育事業所まで43の保育施設があることなど、多くの魅力を紹介した。

 0~11歳の子供人口については「年々減少し、14年度には総人口の11%まで落ち込んだ」と説明。保育施設に入れない待機児童数も増加傾向にあると分析し、保育環境の改善のために多くの保育士が必要だと訴えた。

 同大短期大学部の卒業生で、北上市の大通り保育園の保育士小原好絵さん(22)が続いて講話。福利厚生が充実し、住み慣れた地元での就職を希望して採用試験を受けたといい、「子供たちの成長を親と同じように間近で見られることがうれしい」と保育のやりがいを語った。

 矢巾町出身の学生村松彩乃さん(19)は「地元の就職を考えていたが、北上市も人が多く住みやすい町と分かって興味が湧いてきた」と参考になった様子だった。