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コラム 記者ワープロ

山車の花、子供ら稽古 あすから秋葉神社火防祭 黒沢尻

(4/21)

火防祭に向けて小太鼓の練習に励む黒沢尻7区の子供たち

 北上市の黒沢尻山車連絡協議会(小野寺武俊会長)が主催する秋葉神社の火防祭は22、23の両日、同市諏訪町の諏訪神社や周辺の市街地で行われる。黒沢尻地区の春の風物詩で、4行政区による豪華な山車が見どころ。祭りが近づき、主役となる子供たちの練習も熱を帯びている。

 諏訪神社の末社・秋葉神社の火伏祈願で、かつては10台以上の山車が集まることもあった。今年は2年ぶりに黒沢尻3、6、7、12の4行政区の山車がそろう。

 初日の22日は各行政区内で山車を運行。7、12両区は青柳町の万世橋などで夜間も練り歩く。23日は4台がそろい踏みし、秋葉神社と北上剣舞神輿(みこし)北神會の神輿に先導されて諏訪神社を出発。演技を披露しながら諏訪町商店街を進む。黒沢尻歌舞伎さくら道中のおいらん行列も後に続く。

 このうち7区は、同市芳町の第7区会館で毎夜練習。山車で打ち鳴らす小太鼓や、下舞、神楽の調子を合わせている。高橋蓮治君(黒沢尻西小学校6年)は「踊りはもちろん、友達と集まって話せるのが楽しい。男子や大人が頑張って山車を引くのも見てほしい」と話し、額に汗を浮かべながら打ち込んでいた。

 祭りの安定した運営のため、4行政区と出演団体、諏訪神社、商店街で16年に同協議会を結成し、広報や事務局の連携体制などを整えた。小野寺会長は「山車4台がそろうのはうれしいこと。人口が減る中、区外からも多くの人が参加しており、今年も大いに盛り上げたい」と成功を期した。