ホーム 県内外 一関・両磐 胆江 北上 花巻 動画ニュース
2017年5月
« 4月  
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031 
コラム 記者ワープロ

放課後 楽しく遊んで 新築完成喜びダンス

(5/7)

待望の黒沢尻北学童保育所が完成。開所式で拳玉ダンスを披露する児童たち

黒沢尻北学童保育所が開所

 【北上】北上市が同市常盤台1丁目地内で整備を進めてきた、黒沢尻北学童保育所の新築工事が完了した。保育室を4室設けるなど十分なスペースが確保され、充実した保育環境が整った。6日には現地で開所式が行われ、待望の施設完成を祝った。

 黒沢尻北小学校児童が通う学童保育所「つくしクラブ」は1978年に開所。当初16人だった入所児童は共働き世帯増で年々増え、現在は市内で最多の189人(今月1日現在)が在籍。施設が手狭になっていた。

 保護者や地元の新築移転要望を受け、市は従来の施設向かい側の旧常盤台テニスコート跡地に新施設を整備。16年10月に着工し、予定より1カ月遅れたものの4月下旬に完成した。既に引っ越しを終え、今月1日から新施設で活動している。

 新施設は木造平屋建てで、延べ床面積約500平方メートル。総工費は約2億2000万円。保育室4室に多目的ホール、調理室、静養室、職員室、洋式トイレが設けられた。県内の学童保育施設でも最大規模となる。

 開所式には地元住民や利用する児童、保護者、来賓約130人が出席。運営主体となる北上学童保育所父母会の平野明紀会長は「関係機関の格別のご理解、ご協力で長年の願いがかない、子供たちが元気で快適に生活できる環境を整えていただいた。児童の健全育成に寄与できるよう、父母会も努力していく」と決意を述べ、髙橋敏彦市長もあいさつに立った。

 卒所した児童生徒も「大切にしてほしい」「楽しく遊んで」などと後輩に語り掛け、利用する児童11人が完成を祝い拳玉ダンスを披露した。

 児童を代表し、高橋優君(5年)は「木のいい匂いがして、とても広く移動しやすい。大きなホールがあり、雨の日も楽しく過ごせそう。外の広場も広いので、野球や鬼ごっこでたくさん遊びたい」と抱負。笠井藍さん(5年)も「待ちに待ったクラブに通い始め、浮き浮きしている。今までぎゅうぎゅう詰めだった誕生会をこれから広いホールででき、宿題やブロック遊びも伸び伸びできそう」と期待を膨らませ、2人とも「大切に使います。皆さん、ありがとうございます」と感謝した。