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コラム 記者ワープロ

「西わらび」待望の初出荷 西和賀産業公社

(5/20)

出発式で西わらびを手に消費拡大に意欲を見せる湯沢会長

 西和賀町の第三セクター西和賀産業公社(代表取締役・細井洋行町長)は19日、2017年町内産ワラビ「西わらび」をゆうパックで初出荷した。同町沢内の同公社農産物加工場前での出発式では関係者がテープカットを行って消費拡大に期待を込め、160箱を載せた第1便の出発を見送った。

 好天の下、出発式には同公社や町、生産者、日本郵便などの関係者約30人が出席。細井町長は「西和賀が最も光り輝くワラビの時期を迎えた。関係者の皆さんの取り組みのおかげで全国に知られるようになった西わらびを、より多くの人に楽しんでもらえるようにしたい」とあいさつした。

 来賓の深澤重勝町議会議長らが祝辞を寄せ、関係者がテープカット。西わらびを積んだトラックが出発すると、「西わらびを全国の皆さんに食ってもらうべー」の掛け声とともに出席者全員で見送った。

 西和賀の特産品であるワラビは、県西部の山間部に生育することから「西わらび」と呼ばれている。太くて粘りが強く、あくや筋が少ないのが特徴で、多くの人に親しまれている。

 同公社によると、15年は3750箱、16年は4500箱とゆうパックによる発送は年々増加。今年は6月5日までの取扱期間中に5000箱の受注を目指す。

 西和賀わらび生産販売ネットワークの湯沢正会長は「ワラビ栽培が年々増えているのは、生産者だけでなく関係者の皆さんの力があったおかげ。これからもより一層ワラビ生産が拡大できるように頑張りたい」と意気込みを示した。