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コラム 記者ワープロ

NZと友好橋渡し チャレンジデーなど視察へ

(5/31)

照岡小児童を前にあいさつするタッパーさん一家

マタマタ市の一家が滞在

 ニュージーランド(NZ)北部のマタマタ市から、タッパーさん一家が31日に開催される国際チャレンジデーなどの視察のため北上市入りしている。30日は市立照岡小学校を訪れ、児童たちと和やかに交流した。

 タッパーさん一家はマタマタ市長と親交が深く、2019年のラグビーワールドカップに向けNZとのつながりを深め、18年のチャレンジデーでの対戦も見据えて北上市が招待。ヒースさん(42)と妻で東京都出身の加寿子さん(45)、長男タイラーさん(14)、長女ミラーナさん(11)、次女アリッサさん(9)が26日に北上入りし市内にホームステイしている。

 27日にキッズラグビークリニックに参加し、その後東日本大震災沿岸被災地と北上市内を視察。30日は照岡小学校の4年生13人と共に、7月に開催される稲瀬町樺山まつりで展示する夢灯(あか)りを制作した。

 タイラーさん、ミラーナさん、アリッサさんは児童と共に石粉粘土をローラーで固め、切り抜く作業に挑戦。協力し合って作品を仕上げた。ミラーナさんは「少し難しかったけど、一緒に話をしながら上手にできた」とにっこり。新田里穂子さんも「作り方や水泳について話せて楽しかった」と充実した表情を見せた。

 最後にミラーナさん、アリッサさんが「歓喜の歌」「メリーさんの羊」をフルート演奏。児童と握手を交わし、再会を誓い合った。

 北上について、ヒースさんは「とても自然が美しく、外国人にとっても住みやすいところ」と気に入った様子。加寿子さんも「郷土芸能や地元の伝統文化がたくさんある。これを機に長い目で付き合っていければ」と、両市の関係構築、発展に期待した。

 31日のチャレンジデーでは、両市長がテレビ電話で対談する予定。市は今後、スキーやラグビーなどのスポーツ・ツーリズムをはじめ郷土芸能、文化など各方面の国際交流につなげたい考えだ。