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コラム 記者ワープロ

北上川に“鯉”泳がせ30年 市民団体

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「北上川に鯉のぼりを泳がせる会」の30周年記念誌

活動まとめ記念誌発行

 【北上】「北上川に鯉(こい)のぼりを泳がせる会」(髙舘博人会長)は、発足30周年を迎え記念誌を発行した。これまでの歩みを振り返り、子供たちの健やかな成長を願う思いが一冊に込められている。

 同会は1987年に北上市の会員13人で設立。市内を流れる珊瑚橋下流の北上川に毎年こいのぼりを泳がせ、展勝地の桜とともに春の風物詩となっている。今年も4月に川岸、立花両保育園児や会員らが約300匹のこいのぼりを取り付けた。東日本大震災発生の2011年には、会員が山田町に菓子などを届け、100匹のこいのぼりを揚げて被災者を励ました。

 記念誌(A4判、17ページ)は約100冊発行。髙橋敏彦市長と八重樫守民北上観光コンベンション協会長の祝辞、佐々木規30周年実行委員長による感謝の言葉を載せた。

 こいのぼりの取り付けなど会の活動を年代別に紹介。取り付けの様子は「空を泳ぐまで」と題し、川を渡してこいのぼりを掲げるまでを写真で記録している。

 髙舘会長は「30年続けてこられたのは、子供たちの笑顔と健やかな成長を願う気持ちとともに、北上市の観光に少しでも役立つのであれば素晴らしいことという仲間の一致した思いからだった」と多くの協力に感謝し、観光振興へ一層尽力する決意を示している。